
| 監督 ポール・ヴァーホーヴェン 出演 ケヴィン・ベーコン(セバスチャン) エリザベス・ショー(リンダ) ジョシュ・ブローリン(マット) キム・ディケンス(サラ) |
STORY
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天才学者セバスチャン率いる研究チームは国家機密プロジェクトで透明人間の研究を密かに行っていた。 セバスチャンの考えた方法で既にゴリラや猫、犬などではこの実験は成功し見事に透明動物が出来上がっていた。しかし、動物は成功したが人間は?セバスチャンは政府には秘密で研究チームを集めセバスチャン自身を透明人間にしようとする。 見事に透明化に成功、最初は苦しんでいたセバスチャンも徐々に慣れ見事に透明人間成功に見えたが一つ欠点が発覚する。それは“元に戻れない…”、遺伝子に欠陥が有りこのままの状態で遺伝子が戻るまで彼は透明人間でいなくてはならないのだ。 セバスチャンのストレスは溜まりそのストレスは悪意となり同僚のリンダや他の研究員に向けられていく…。 |
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DATA 公開年:2000年 上映時間:112分 製作国:アメリカ ジャンル:SF/ホラー 関連作品:「インビジブル2」(続編) 出演は「ミスティック・リバー」「アポロ13」のK・ベーコン 「リービング・ラスベガス」「ベスト・キッド」のE・ショー 「グーニーズ」「完全犯罪」のJ・ブローリン 監督は「トータル・リコール」「氷の微笑」のP・ヴァーホーヴェン |
| 感想 透明人間になった男の狂気の沙汰を描いたSFサイコ・ホラーで、とてもおもしろい! ある薬で透明人間と化した男の殺戮と暴走を、SFの古典的設定を最新のCGと恐怖に満ちた斬新なストーリー展開、そして透明人間となりながらも一番の存在感を見せるK・ベーコンの怖さで描き上げ、緊張感に溢れとてもスリリングなSFホラーでした。 透明人間と化した主人公を描いたSFシーンは良く出来ており、とても斬新な特殊効果が見事で、特に透明化するシーンは皮や内臓が少しずつ消えていくという人体模型のようなグロテスクな消え方で、とてもCGとは思えないリアルさで、一見の価値があり、今まで見たことのなかった斬新な迫力のある映像に完全に圧巻でした。 セバスチャンの殺戮シーンもとても恐ろしく描かれており、血まみれになり、皮一枚まで再生しても向かってくる彼の姿はかなり恐ろしいものがありクリーチャーよりも怖い人間の行動をまざまざと見せられました。 ストーリー構成も良く出来ており、普通の人間に戻れないストレスから殺戮を起こしてしまう主人公の行動がとても怖く、また終盤の殺戮シーンは何とかして透明人間を見極めようとする科学者たちの必死の抵抗がとても良く出来ており、意外な方法で透明人間を見破る演出は見事です。 主演のK・ベーコンは最初の30分ぐらいから後は透明人間となってしまいCGでの登場なのですが、透明になり全能の神のような気分に浸り暴走を始める主人公を見事に演じており名優の演技力を知らしめてくれます。また助演のE・ショー、J・ブローリンの演技力もとても良いです。 透明になった人間は狂気の沙汰に走る…という人間の心理を応用した恐怖のバイオ・ホラーでした、オススメ! |
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