インディアン語源のアメリカ地名

 

地名データ語源

  
アイオワ(州)
Iowa
州都  デ・モイン(Des Moines)
成立  1846年 29番目
標語  我ら自由を尊び、権利を守る
Our Liberties we prize and our right we will maintain

ニックネーム:ホークアイ酋長の州
         Hawkeye State
         トウモロコシの州
         Corn State
インディアンの部族名からで、Quaouiatononで後のアイオワ川の近くに居住していた。
やがて、Quaouiaと短縮されIowaとなった。
しかしアイオワ族の名前は上記以外に20を超すスペルがあり、諸説ある。
意味に関しては「美しい土地」(スー語)や、
「鉛筆、ペン」(ダコタ系部族語)など様々である。
ニックネームの由来は、当時、開拓移民に恐れられていた「ブラックホーク酋長」(これもニックネーム)から。眼光が鷹の眼の様。
ちなみにカリフォルニアに次ぐ2番目のトウモロコシ産地でもある。
アイオワシティ
Iowa City

州中東部に位置し1838年に町が作られ翌年アイオワ準州の州都となった。1846年にアイオワ州が成立後1857年まで州都だったが、デ・モインに州都移される

地名の由来は、州と同じくアイオワ族から捕った「アイオワ族の町」を意味する。
カウンシル・ブラフス
Council Bluffs
ミズーリ川に面し対岸のネブラスカ州のオマハと双子都市1804年西部探検で有名なルイス、クラーク探検隊(有名なインディアン女性サカガウィアが同行)。
1804年にオトエ族との協議の場所で川岸の断崖の名前が由来。
スー・シティ
Sioux City

アイオワ州西部のミシシッピー川の東側に位置する都市。
1854年設立。

言うまでもなく最も有名なスー族の町。
スペルのSiouxは、オジブエ族の言語に由来しNadouessiouxから取り「蛇」「敵」を意味する。
フランス語の綴りを通して音訳された部族名に町をつけた地名となる。
他の主要都市
シーダーラピッズ
デ・モインズ

2.アイダホ州とアイダホ州の主要都市

アイダホ(州)
Idaho
州都   ボイシー(Boise)
成立  1890年 43番目
標語   汝、永久に続かん事を。
      (Esto Perpetua)
ニックネーム:宝石の州
         Gem state
         じゃが芋の州
         Spud State
カイオワ・アパッチ語で「コマンチ族」を表すIdahiを訛ってIdahoとなったという説があるが、諸説多くて、はっきりは、わかっていないらしい。
アイダホ・フォールズ
Idaho Falls
アイダホ州南部のスネーク川(インディアン部族名に由来)に面した都市。左記のスネーク川は、急流で一部、滝の様に見える事もあり、Idaho(インディアン語)+Falls(滝:英語)の合成語で「アイダホの滝」。
ポカテロ
Pocatello
アイダホ州第二の都市で州南東部に位置する。
1882年設立。
パノック族の酋長の名前にちなむ。
Pacatelloには、「わがまま」という意味を含む。
他の主要都市
コー・ダレーン
ボイシー
モスコー
ルイストン

3.アーカンソー州とアーカンソー州の主要都市

アーカンソー(州)
Arkansas
州都  リトル・ロック(Little Rock)
成立  1836年  25番目
標語  人民が統治する
    (Regnat Populus)
ニックネーム:機会を与えてくれる国
         ボウイーの州
1673年に記されたフランス開拓者の記録には、Arkanseaという部族とその記録があった。
フランス人はそれをArkansaと綴り構成を表す為部族としてSをつけた。そしてArkansasとなる。
ニックネームの「ボウイー」とは、「アラモ砦」で有名なディビー・クロケットの仲間ジム・ボウイーから。
フォート・スミス
Fort Smith
アーカンソー州西部でオクラホマとの州境に位置。1817年白人開拓者をインディアンから守る為、アメリカ陸軍の砦からで、当時の司令官トマス・A・スミスにちなんでいる。
他の主要都市
エル・ドラド
テクサルカナ
パイン・ブラフ
ホット・スプリングス
ユリーカ・スプリングス
リトル・ロック

4.アラスカ州とアラスカ州の主要都市(イヌィット語源)

アラスカ(州)
Alaska
州都  ジュノー(Juneau)
成立  1959年 (49番目)
標語  未来を求めて北へ
    (North To The Future)
ニックネーム:最後のフロンティア
         (Last Frontier)
         真夜中の太陽の州
         
アウトレット・イヌイット(エスキモー)の言葉に由来して「本土」(Alaxsxag)。
ロシア人がそれを翻訳してAlyaskaと呼んだ。
本来の形のAlaskaという名称は、1867年アメリカがロシアから買収した時付けられた。
アンカレッジ
(Anchorage)
アラスカ州南部の港湾都市でアラスカ州最大の都市。
アラスカの人口の約4割が集まっている。
1914年にアラスカ鉄道の建設基地として創られたが、1957年ケナイ半島で石油が発見され、その積出し港として石油、ガス関連工業が発達した。
タナイナ・イヌイット語源。
沖合いの部族の部落Knik nchorageが語源。
意味は(「火」+「停泊地」)。後にKnikが外された。
ケチカン
(ketchikan)
アラスカ州南東部の港町でサケ漁で有名。
トリンギット族(トーテムポールで有名)の言葉で「鷲の翼の川」(Kitschkhin)を意味する。
川の或る地点が鷲の広げた翼の形に良く似てる為に付けられた伝説。
他の主要都市
アリューシャン列島
ジュノー
バロー
フェアバンクス

5.アラバマ州とアラバマ州の主要都市

アラバマ
(州)
(Alabama)
州都  モントゴメリー(Montgomery)
成立  1819年 (22番目)
標語  我らは恐れる事なく我らの法を     守る。
    (Audemus jura nostra Defendere)
ニックネーム:キアオジの州
        (Yellowhammer State)
         南部の中心地
        (Heart of Dixie)
チョクトー族の言葉で「茂みを開く人」または、「植物を刈り取る人」。
alba+amoに由来する。
また、別の説によると、クリーク族系の1部族名(不詳)に由来してAlibamuとも綴られる。
この部族の名前は居留地を流れる川の名前に転用されてアラバマ川の名前が生まれた。

1817年この地方が準州となった時、アラバマ川に因んでアラバマ準州と命名され、2年後には、アラバマ州となった。
アラバマのスペルがスペイン語っぽいのは、初期に当地域を探検したのがアロソン・デ・ピネダやフェルナンド・デ・ソトをリーダーとするスペイン人だったからである。
しかし本格的に植民地を建設したのは、フランス人であり、1763年フレンチアンドインディアン戦争の終結に伴いフランスは、イギリスにアラバマを譲渡した。

ニックネームのキオアジとは、州鳥の名前。

タスカルーサ
(Tuscaloosa)
アラバマ州中西部の商工業都市。
1826年〜1846年迄は州都だった。
部族名不詳。
「黒い戦士」を意味する。
元来は、その部族の酋長の名前だったと考えられる。
モビール(モービル)
(Mobile)
アラバマ州南西部のモビール港に面したアラバマ唯一の港湾都市。
1702年にフランス系カナダ人の探検家がルイ14世にちなんで「モビール族のルイ砦」を築いてからフランス、イギリス、スペイン、アメリカのアラバマ共和国、南部連盟、合衆国と6カ国に帰属したので六つの旗が翻った町と呼ばれる。
地名は語源不明のインディアンの部族名。
(モビール族)。
他の主要都市
アセンズ
エンタープライズ
ガズデン
バーミングハム
ハンツビル
フローレンス
モントゴメリー

6.アリゾナ州とアリゾナ州の主要都市

アリゾナ(州)
(Arizona)
州都  フェニックス
     (Phoenix)
成立  1912年 (48番目)
標語  神が富ませたもう。
     (Ditat Deus)
ニックネーム:大峡谷の州
        (Grand Canyon State)
        アパッチ(族)の州
        (Apache State)
州名の語源はインディアン語源説とスペイン語源説の二つがある。
インデァン語源説はパパゴ族語の「小さな泉」、「乙女の泉」「懲罰の場所」など様々な解釈があり(Arizonac)または、(Alehzon)に由来する。

もう一つの説はスペイン語のArida(乾燥した)、Zona(地域、地帯)の合成語という説もある。
ツーソン
(Tucson)
アリゾナ州南部の商工業都市。
1776年スペイン人が開拓したが、1853年アメリカ支配下に入っている。当地は、銀、銅の鉱山が付近にありその
精錬により発展した町。近年はエレクトノニクス、航空機工業も発展している。温暖な気候で結核の保養地としても
有名で近くにレモン山のスキー場があり、行楽地としても有名。
パパゴ族の「黒いふもと」(Chuk Shon)をスペイン風に翻訳した地名。
「黒いふもと」とは、近くのセンチネル山の地層が黒っぽかった事に由来している。
他の主要都市
スコッツデール
ツームストン
フラッグスタッフ
メサ
ユマ(ユーマ)

7.イリノイ州とイリノイ州の主要都市

イリノイ(州)
(ILLINOIS)
州都  スプリングフィールド
    (Springfield)
成立  1818年(21番目)
標語  州の主権ー国家の統一
    (State SovereigntyーNational Union)
ニックネーム:大草原の州
        (Prairie State)
        リンカーンの国
         (Land of Lincoln )

1809年イリノイ準州、1818年には、イリノイ州として成立。
最初に訪れたヨーロッパ人は毛皮商人達で次いで1673年にフランス人探検家ルイ・ジョリエとジャック・マルケットが
ミシシッピー川沿岸を探検した。
更に1680年にはラ・サールが訪れ現在のペオリアの近くに城兼交易所を建設した。
最初に入植したのは、フランス人で1692年イリノイ川沿のセント・ルイス砦だった。
1763年フレンチインディアン戦争
(1755−1763)(イギリス軍とフランスとインディアンの連合軍との間に生じた戦争)の終結に伴いフランスはイギリスに譲渡し1774年ケベック
(現カナダ)直轄植民地の一部となった。
しかし1783年ノースウェスト準州一部に、1800年インディアナ準州の一部になり、1809年にイリノイ準州の一部となり1818年合衆国21番目の州として加盟した。

州のニックネームであるリンカーンの国とは、この州でエイブラハム・リンカーンが生涯の大部分を過ごし、また州都のスプリングフィールドに墓がある事を記念したものである。
州名の由来は、イリニ(系)族にちなんでフランス人が命名されたという説がある。
しかし意味や部族のスペルは必ずしも一致しない一説には自らを「inini(教養のある立派な人)」と呼んでいた部族をフランス人が訛って「Illini」と呼
び、それにフランス語の接尾の部族を示す、oisを付け加えたとされている。
またもう一説によれば、部族名は「Iliniwek」で意味は、「人々」であるという。
現在のスペルの「ILLINOIS」の「〜ois」もフランス語の複数形である。

オーロラ
(Aurora)
イリノイ州北東部の都市。
1834年に建設された町で電灯を初めて街灯に用いた最初の都市として有名。

イロコイ族の「不変の曙」(Deawendote)にローマ神話の「女神オーロラ」を充てて訳したもの。
この名称は、19世紀前半の古典地名流行期に人気を博したものの一つでAuroraが釈得の名であり同時にインディアンをも記念する事になっていたと思われていたからである。
シカゴ
(Chicago)
イリノイ州北東部に位置しミシガン湖に臨む港湾都市。
1834年、市として成立。
ミシガン湖から吹き付ける強風に因んで「風の町」(The Windy City,The City of Winds)というニックネームがある。
地名の由来は、1688年のフランス人の記録によると、アルゴンキン(系)部族の「Chigagou」に由来している。意味は「玉ねぎの生える所」。
昔はまだ草が生えている未開墾の土地は河辺で低地で野生の玉ねぎやニンニクが群生していて異臭を放っていた。
この「Chigagou」は、やがてそこを流れる川の名に転用されて「Chigagou River」となる。
ペオリア
(Peoria)
イリノイ州中部のイリノイ川沿岸。ペオリア湖のホトリに位置1845年、市として成立。
1680年ラ・サールがフランス人の為に砦を築いたのが始まりで1813年には、クラーク砦(Fort Clark)、1825年には、
Peoriaと改称。

現在はビール、ウィスキーの醸造で有名でニックネームは「ウィスキーの町」
(The whisky Town)

地名の由来は当地に居住していた部族の名前をフランス語でPeouareaといい、それを英語の綴りに直したもの。
意味については、不詳。
その他の主要都市
ジョリエット
スプリングフィールド
ケアロー(ケロー)
ロックフォード

8.インディアナ州とインディアナ州の主要都市

インディアナ(州)州都  インディアナポリス
     (indianapolis)
成立  1816年(19番目)
標語  アメリカの十字路
    (Crossroads of America)
ニックネーム:フーシアの州
     (Hoosier State)
州名についての定説は無い。
一説によれば「インデァンの」を意味する新ラテン語又は、スペイン語の女性形容詞であり1765年頃「インディアナ会社」(The Indiana Company)として知られる土地開発会社により命名されたととされている。
この会社は所有する土地を後にインディアナと称した。
1800年、この地方が2分されて準州になった時、まだインディアンの居住する土地であった為、準州名としてインディアナ準州が採用され1816年州昇格となった。
ニックネームのフ−シアの語源については、諸説ありHoozer(丘の住人)が訛って「田舎くさい」に変わったとする説。
「Who,s here」(ここにいるのは誰?)と問い掛けた言葉が訛ったとする説。
スラングでHusher(殴って相手を黙らせる)が訛ったという説がある。
インディアナポリス
(indianapolis)
インディアナ州中央部に位置する州都で1820年成立。
州都に選ばれたのは1825年。
州のほぼ中央に位置していたから。
地名の由来は、準州名だったインディアナにギリシャ語のPolis(町、都市)を加えた合成語。
「インディアンの町」を意味する。
その他の主要都市
ゲーリー
サウスベンド
サンタ・クローズ
テレ・ホート
フォート・ウェン
ブルーミントン

9.ウィスコン州とウィスコン州の主要都市

ウィスコン(州)州都  マディソン
    (Madison)
成立  1848年(30番目)
標語  前進
    (Forward)
ニックネーム:アナグマの州
         (Badger State)
         アメリカの酪農の国(          America,s Dairyland)
         湖の国(Land of Lakes)
州名と由来に定説は無い。
一説によると1673年のフランス人の記録に
Mescousing とMesconsingが記されており現在のウィスコン川を指していた為。
インディアン語(部族不詳)で「大きく長い所」を」意味し恐らくこの川の或る場所を描写したものだという。また一説によるとオブジ族語のWeekon‐sanに由来し「川の流れの集まる所」が由来とも言わ
れている。原義不詳のインディアン語をフランス人が訛らせたものという考え方になっている。
または、Quisconsinに由来して「草の多い所」が原義だという説もある。
ただし州名以前からウィスコン川に用いられていてこの川名から1836年ウィスコン準州、1846年に州として成立したに至っている。
ケノーシャ
(kenosha)
ウィスコンシン州南東部のミシガン湖に面する都市。
1835年成立。
由来は、ポタワミ族語で「カワカマス」(pike)又は、
「カワカマスの幼魚」(pikerel)を意味する。
フォン・デュ・ラック
(Fond Du Lac)
ウィスコンシン州東部。
開拓期は毛皮取り引きの地で植民者が定住し始めたのは、1836年から。
現在の主要産業は精密工具、板紙、船外モニターなど。
行楽地としてしられ「泉の町」(The Fountain City)とも呼ばれている。
地名はフランス語で「湖のふもと」を意味するが、本来はインディアンの部俗名(Wanikamiu)からでやはり「湖のふもと」をフランス語訳したもの。
ミルウォーキー
(Milwaukee)
ウィスコンシン州南東部のミシガン西岸に臨む州第一の工業都市。1840年〜1900年の間にドイツ系移民が入植して発展した町。
世界的に知られたビール工業の町でもあり、「アメリカのビールの都」と呼ばれる。
地名は、ポタワトミー族語の「良い」(meno)又は(mino)と「土地」(oki)に由来する。
語源は「良い土地」。

10.オクラホマ州とオクラホマ州の主要都市

オクラホマ(州)
(Oklahoma)
州都  オクラホマ・シティ
     (Oklahoma City)
成立  1907年(45番目)
標語  労働は全てに打ち勝つ
     (Labor comnia vincit)
ニックネーム:赤い人(インディアン)の         州
        (Land of the red people)
州名は1866年インディアン特別保護区設立の際チョクトー族の酋長アレン・ライトによって名付けられた。チョクトー族語の「赤い人々」(インディアン)を表す「Okla」(人々)+「humma」(赤い)の合成語である。
最初にヨーロッパ人でこの地を訪れたのはスペインの探検家コロナードで、その後フランス人のラ・サールが1682年にこの地域を訪れてフランス領と主張している。
アメリカ領になったのは、1803年ルイジアナ購入によってである。
1828年〜1846年にインディアン5部族(チェロキー、チョクトー、チカソー、クリーク、セミノール)の定住地となったのでインディアンテリトリーとして有名になった。しかし、1889年このインディアン特別保護区の一部が白人の移住者に開放されその白人居住地区は、オクラホマ準州となった。
このインディアン保護区と白人のオクラホマ準州が合併して1907年オクラホマ州として連邦に加入し第46番目の州となった。
エルク・シティ
(Elk City)
オクラホマ州北部の町。
深いガス田が掘られて「世界の深堀ガスの都」という別名がある。
かつて沢山生息していた大鹿の一種「エルク」でアルゴンキン(系)族語でワピチ(wapiti)を英訳したもの。
オクラホマ・シティ
(Oklahoma City)
オクラホマ州中部
1910年州都となる。
「全米カウボーイ栄誉の殿堂・西部伝統文化センター」
(National cowboy hall of farm and Western heritage center)の所在地として有名。
1928年石油が発見されて急速に発展した。
由来はオクラホマ州と同じ
タルサ
(Tulsa)
オクラホマ州北東部のアーカンソー川に面した都市。
20世紀の初め頃石油が発見され急速に発展した都市。
現在は石油生産の中心地である。
由来はクリーク族語の「町」(talwa)と「古い」(hasi)の合成語で「古い町」を意味する。
1830年代にクリーク族が強制移住させられアラバマ州から移住してきた村落がモトになっている。
ブロークンアロー
Broken Arrow
南北戦争後、この地に平和が戻ってきた事を象徴するクリーク族の儀式からとられた。
この儀式とは、矢を二つに折って折れた二つを再び結びつけるモノである。
原義は『折れた矢』である。
マコスギー
Muskogee
オクラホマ州東部の都市であり1877年に建設され1904年石油とガスが発見され急速に発展した。
地名は、この地に住むマスコギー族に因んでいる。

11.オハイオ州とオハイオ州の主要都市

オハイオ州
Ohio
州都 コロンバス
    Columbus
成立 1803年(17番目)
標語 With God,all things are   possible
     神と共にあらば、全てが可能な り。
ニックネーム Buckeye State(トチノキの州)
         Mother of Presidents
         (大統領の母の州)
州名はオハイオ川にちなんでいるが、Ohio自体の原義は大別すると二つの説がある。
いずれもフランス人探検家がつけたもので、一つはイロコイ族のOheoに由来し原義は『美しい川』となる。
もう一つは、ワインドット族後O,he,zuhに由来し、『大きくて眺めの良い』である。
フランス人はこれを翻訳してフランス語で『美しい川』と呼んでいる。
主要都市
アクロン
カントン
クリープランド
コロンバス
シンシナティ等

12.オレゴン州とオレゴン州

の主要都市

オレゴン州
Oregon
州都 セーレム(Selem)
成立 1859年(33番目)
標語 Ais Voiatw propriis
    彼女は自らの翼で飛ぶ
ニックネーム Beaver State
(ビーバー の州)
         Hard-Case State(ならず者の州)

オレゴン州のニックネームである“ビーバーの州”はこの動物が記念された背景には、かつて大量にビーバーの毛皮の取引が行われていた開拓時代の
名残であり、また、“ならず者の州”の俗称は、開拓時代初期に多くの手におえない連中がやってきた事に由来していると云う。

州名の由来については様々で定説は無い。
ショショーニ族のoyer-un-gon(豊かな土地)又はogwa(川)+pe-on(西の)の合成語で、つまりは、“西の川”とする説がある。
後者の”西の川”とはColumbia Riverの事で、昔はOregon-Riverと呼ばれていた。
また一説によるとOregonという名称は、ジョナサン・パーカーが1778年に発行した自著『北アメリカ内部oの横断紀行』(Travels through the interior part of North America)で初めて用いたモノと去れている
この著書のモトとなったのは、1715年のフランス人製作による地図で、この地方を流れるウィスコンシン川Wisconsin RiverがOuariconsistと誤植されたのが由来とされている。
スペースが無かった為-sintがとれてOuariconとなり更にOregonといつのまにか変化した。
いずれにしてもコロンビア川が発見されてからは、この川はオレゴン川と一般的に考えられるに至り、オレゴン川の川名からこの地方の名称となり、後に発展して1848年準州名、1859年州名となった。

歴史的に観ると最初にこの地に訪れたのはスペイン人とイギリス人で1500年代と1600年代の事だった。
1778年は、有名なジョームス・クック船長であり、キャプテン・クックの愛称でお馴染み。
彼が北東部の海峡を探してこの地方を訪れて海岸線の一部を地図にした。
1792年ロバート・グレイ船長がコロンビア川と発見しこの地域をアメリカ領と宣言した。
1805年には探検家として最も有名なルイスとクラークが初の大陸横断に成功してこの地に到着している。
しかし、19世紀半ばまではイギリスとアメリカは互いに領土を主張しあい、共有の形が続いたが、オレゴン・トレイル経由でアメリカ人の殖民が増加し、1846年、両者が現在のカナダ国境を境界線とする事で合意。
アメリカ領として確定した。
その他の主要都市
アストリア
オレゴン・シティ
クレーター・レーク公園
コーバリス
セーレム(セーラム又はレイレム)
ポートランド
ユージーン

か行へ行く
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