泉谷ライブに滝めぐり2004年6月5日‐6日

待ちに待った泉谷ライブ(単独)が岐阜県岐阜市で行われることになった。せっかく岐阜まで行くのだからライブ前と翌日に滝めぐりをしようと計画。岐阜県内の滝に行くつもりであったが、今年の5月の連休に岐阜県の滝をいくつか廻っていたので、ここまでで行っていない県に行ってみたくなり、岐阜と静岡の間にある愛知県は未訪問だったので愛知県の滝を訪問することにした。ホントはいくつか行ってみたいところがあった。長野の「田立の滝」とその周辺、岐阜の根尾谷、平湯の100滝にも行きたいし・・・最後の最後まで悩んだ挙句、愛知県唯一の100滝「阿寺の七滝」に行って会場入りすることにした。

「阿寺の七滝」は愛知県でも静岡県寄りで、岐阜市とはかなり距離がある。それなら岐阜県内か岐阜市寄りの近場の滝にすればよいのだが、どうも「阿寺の七滝」と「田立の滝」にこだわってしまい離れていてもいいから行ってみようと思った。まぁ場合によっては「田立の滝」か「根尾の滝」にしようか・・・どうせ一人だし、会場に昼ごろつけるように夜明けからアタックすればどこでも間に合うだろうなどと気軽に考えていた。っが、「田立」も「根尾」も滝まで1時間前後は歩くのであまり無理しないほうがいいかなぁ・・・ってな事で「阿寺の七滝」に決定!。しかし寝ずに出発したため走行中に睡魔に襲われたため途中のパーキングで1時間ほど仮眠した。結局2時間近く寝てしまったため夜明け前に現地入りすることは出来なかった。

高速を下りて鳳来町まで直走り現地に着いたのは6:00ころであった。さすがにこの時間に来ている車はなかった。駐車場は300円。有料である。滝までの遊歩道入り口に赤い料金箱があるのでそこに入れる。しかし、小銭がなく、売店も開いていないし、どうしようかなぁ・・・って思っていたら自販機があったので缶コーヒーを買って300円を払った。

観光滝だから滝までのアプローチは整備されている。途中に滝があるけど、帰りに見ていくことにした。途中にこんなものがあった。この辺一体は礫岩地帯で、その中に「くいちがい石」という珍しい石があるらしい。

やがて七滝まで200m手前に案内看板がある。そこには七滝以外にも滝が表示されている。とりあえず七滝だ。しばらく歩くと開けた場所に到着。

阿寺の七滝である。
実は100滝を調べていて「え?これが何で100滝?」って滝がいくつかあり、そのうちの1つが「阿寺の七滝」なのである。礫岩にかかる滝としては学術上珍しいものらしいが、それだけの理由で100滝ですか?って思っていたのだ。しかし実際に見てみると学術上だとかどうのこうの言ってもわからないが、パッと見で綺麗な滝であることは確かであった。

全長64m、上段から2m、4m、2m、25.5m、7.5m、13m、9.3mの7段の滝・・・だが、滝正面から観て下から勘定してみると「どうすると7段?」と思った。上からの2m、4m、2m、はどれ???どうも納得がいかない。

とりあえず正面から撮影して滝横の階段を上ってみた。途中に子抱観音というのがあるのでお参りする。

階段で行けるのは3段目のところまで。滝壷は深そうだ。これが甌穴なのだろう。やはり上段の2m、4m、2m、は見られない。人は誰もいない・・・巻くか、って思ったのだが、25.5mの左側は崖になっているので無理。対岸に渡れば行けなくも無いか・・・って、これも無理そうなので別のルートを探すために一旦下まで戻る。

もしかしたら登山道を行けば滝上に行けるんじゃないかと思い登山道を登った。登っていくと滝がある沢に当たる。

沢に下りて滝の上まで行ってみた。すると小滝が現れた。これが上段の2m?4m?どう見てもそれほどの落差には見えないがきっとこれがそうなのであろう。その下の2mまでは入水しないといけそうも無いのでここは諦めた。

 


↑ここが25.5m?


観瀑台から観た3段目


観瀑台を降りた所から


ここが最上段になるのかな?

そしたらここが二段目?

阿寺の七滝を満喫し先ほどの案内板に記されていた滝を観にいく。案内板にあったのは「猿滝」「母子滝」「犬戻り滝」「空滝」「乙女滝」とあったが、「犬戻り滝」は歩道がないみたいなのでこれは諦めた。「空滝」も沢を登らないと見られないみたいだが、肝心の沢に水が流れていなかったので期待できなかったためにパスした。

まずは「猿滝」を目指した。猿滝も礫岩にかかる滝である。なんだか小笠原父島でみた滝は全てこんな感じの滝ばかりだった(水は無かったけど)ので父島の滝を見ているみたいだ。


猿滝

引き返して母子滝に向かう。途中にも滝があるけど、こちらは無名滝みたいだ。


無名滝

 


母子滝

三脚を持って撮影

母子滝は滝正面に立つことは難しい。倒木の上から正面に立とうとしたら倒木がずれ落ちてしまったため諦めた。仕方がないので三脚を手に持って滝前に伸ばしセルフタイマーを使って撮影してみた。まぁ角度の調整が難しくまともに撮影することは出来ませんでした(-_-;)


河鹿淵


乙女滝

駐車場に戻る途中に河鹿淵と乙女滝を見て駐車場に戻ってきたのが8時過ぎ。時間かけすぎである(汗)

 この近くに「百間滝」というのがある情報を仕入れていたので行ってみた。阿寺の七滝から10分前後であった。途中にあった案内板に「百間滝」のほかに「ほうき滝」というのがあった。ここはノーチェックであった。とりあえず「百間滝」に向かう。滝への入り口まで車で入っていった。なんとか駐車できそうなスペースがあったのでそちらに停めたが、手前の「トイレ」と書かれた場所に駐車場があるのでそちらに停めたほうがよい。

滝入り口には杖がある。杖があるということはかなり急な登りがあるって事だろう・・・? 沢に下りる。あの滝はこの沢の上流なのか?っと思ったが、歩道は下流へと向かっていた。沢の水はあるが鳳来町のHPにあった「百間滝」はなんだか急流みたいな感じだったけど・・・やがて岩場が現れそこから下降している。階段を下りていくと滝が見えてくる。立派な滝である。しかし滝を撮るにはちょっと時間帯が悪かったみたいだ。滝上が逆光になってしまうので時間帯を選んできたほうが良い。

滝の入り口まで戻り杖を戻すと先ほど阿寺七滝で入れ違いに来ていた人と出会う。その人はちゃんとトイレ脇の駐車スペースに停めてきた。そうです、駐車スペースがちゃんとある場所に停めましょう(反省)

 ほうき滝に向かおうとしたが、滝への入り口がわかりづらかった。先ほどの案内板を撮っていたので画像を見ながら「ここかな?」ってところを入っていく。狭い道なのに滝に向かうまでに3台すれ違った。このへんかなぁ?ってところを探していたら「箒滝」とかかれた看板があった。滝はあった。しかし滝壷まで下りていくことは出来そうもない。看板のところから遠望した。この場所も駐車スペースが無いに等しい。滝手前のゲートがしまっている林道の入り口に停めるしかないだろう。

この時点で9時半を廻っていた。ヤバイ!他にも寄りたいところがいっぱいあったが、13時までに間に合わないので翌日に廻ることにした。何とか高速に乗らずに岐阜市まで行きたかったので一般道のルートをナビに調べさせた。素直にナビのとおりに行くことにする。


百間滝


ほうき滝

新城市を抜け一宮町に入ったところに「滝」の文字。すぐ引き返して確認してみると「牛の滝」と書かれた看板がある。この先50m・・・寄り道してみた。どんな滝なのか全然知らなかった。滝口は勢いがあってなかなか良い。しかし滝壷に倒木があって景観はイマイチである。ここはさら〜っと時間をかけずに車に戻った。だが、寄り道したおかげで現地到着予定時間がだいぶ遅れた。

牛の滝(雄滝)

牛の滝(雌滝)

名古屋市に入るまでは順調に流れていたが、市内に入ったとたん事故渋滞、工事渋滞に引っかかり更に到着時間が遅れて、結局現地入りしたのが14:30ころであった(汗) すでに路上ライブは盛り上がっていた。しかし、ここまで来る途中にあった気温計に28℃と表示されていたので厳しい暑さだった。

路上ライブ、泉谷ライブで力尽き、睡眠不足も祟ったのか翌日予定していた滝めぐりは諦めてこのまま帰ることにした。せっかく岐阜まで行ったのに。。。

帰りはエフさんと高速道路のPAまで併走。睡魔が襲ってきたのでここで別れた。とりあえず次のPAまで走って仮眠をとることにした。


4時ころ目が覚めた。外は雨である(-_-;) しばらく走って浜名湖SAで再び仮眠。6時を廻っていた。大人しく帰ろうか、途中に寄れそうな滝ないかなぁ・・・っとナビで調べてみた。

帰り道に100滝が4つ。安部の大滝、白糸の滝、浄蓮の滝、洒水の滝・・・前2つはまだ行っていない(白糸の滝は小学校の林間学校で行ってはいた)のでそこでも行こうかなぁっと思ったが、安部の大滝はたしかかなり歩くはず。傘も合羽も持ってきていないのでここは却下。途中の滝マークもチェックしてみたが、情報無しじゃ厳しいかなと思ったので白糸の滝に行ってみることにした。っが、下りるはずの富士ICをボーっとしていたために素通りしてしまった。伊豆に行く気にもなれなかったので洒水の滝近くで行き忘れた「夕日の滝」に向かうことにした。

御殿場ICで下りて山道を走り足柄峠を越えて夕日の滝に到着。雨が強かったので時間をかけずパッとみて帰ってきた。

このまま帰ろうかと思ったが、この近くで名前の覚えている滝があるのを思い出した。「ボウズクリの滝」である。場所はナビでは出てこないので、道の駅「山北」に行けばわかるかもととりあえず行ってみた。そこにあった地図を見ると、さすが丹沢。滝マークが多い。しかし、どれも滝まで時間がかかりそうなので「ボウズクリの滝」だけにして帰ることにした。

ボウズクリの滝まで行く道がわからず、車をどこに停めてよいのかわからなかったので道の駅からキャンプ場まで歩いていった。

雨は強く降ったり弱くなったりタオルを頭にかぶりながら滝まで行った。滝に到着。この上までいけるのかとアタックしてみたが、雨で足元がすべるので諦めた。この辺はヒルがいるのかなぁ?藪に入ったあと気になって身体にヒルがくっついていないか心配になった。


夕日の滝

ボウズクリの滝

急いで車に戻り、ここからは素直に帰ることにした。首都高高樹町までは順調に流れたが、谷町手前で事故があったためちょっと渋滞。5号線から行くつもりだったが、5号線は事故渋滞しているため箱崎経由で帰ることにした。家に着いたのは12:20。ラジオのオンエアまでに帰宅できた。泉谷氏はちょっと疲れているみたいだがテンションは高かった(笑)ラジオ聴きながら眠ってしまいました(-_-;)