1999.8.10

<1999.8.10>

道東旅行編(1999.8.10〜8.13)

8月10日

今日は待ちに待った彼女との旅行の日だ。しかも初日の宿泊予定はウナベツである。ウナベツは知床の手前ウトロと斜里の丁度中間くらい。しかも私は昨日突然友人の誘いにより18時の終業と同時に登別温泉に行って風呂に浸かって帰ってくるという荒技を成し遂げたばかり。実にウナベツまでは500キロ近い道のりである。疲れた体にムチ打ちながら午前3時50分・・・彼女のラブコールで目覚める。

彼女:「あれ〜4時に待ち合わせ場所じゃなかったっけ〜?」

私:「ふふふ・・・慌てちゃいけないぜ。俺とお前の愛のパワーをもってすれば15キロ程度の道のり3分で着くぜ」

次の瞬間、私は生まれたままの姿になりハミガキとシャワーとトイレと整髪を一気にこなし、1分30秒後には車を走らせていた・・・。公道を150キロでかっ飛ばし・・・しかし到着した時すでに予定時刻を23分過ぎていた。

「遅れた分は愛の利息さ。取り立て屋がこないうちに早く出よう(意味不明)」

彼女を乗せて走り出した車は、各地で染み付いた温泉成分の硫黄臭香る車内を春風のようなシャンプーの甘く切なくほろ苦いアロマフローラルの香りで満たした・・・

そして7時も回る頃旭川に到着した。そろそろお腹も空いて朝食の心配もせねばなるまい・・・朝食といえば旭川在住の彼を利用しないテはあるまい。タダ飯の魅力に思わずimodeでR.Yに連絡メールを入れてみるが無反応。もっとも期待していなかったが(爆)・・・そうこうしているうちに旭川を通り過ぎ石北峠へ。8時も20分程回った頃R.Yから「爆睡してた・・・悪ィ」とメールが(笑)・・・なんて期待通りなんだ君って奴ァ(爆)

R.Yに振られコンビニ弁当をぱくつく

石北峠・・・層雲峡温泉をすぎると流星の滝や銀河の滝、大函、小函と景勝地が続く。なんという快晴だろうか直射日光が車内を焼く。これぞ夏という感じだが暑すぎるのもどうか。

ほどなく行くと塩別つるつる温泉に辿り着く。

「美人になっちまう・・・」

ここらでひとっ風呂・・・「私は温泉道を貫く人間だ。私についてくるならお前も温泉道に入信せよ。」というわけでめでたく彼女もこのアルカリ性温泉の恩恵に預かる展開に。ココは露天風呂も大変すばらしく、内湯の設備も申し分なく、まさにきれい好きも安心のスーパー温泉であった。

きれい好きも安心「清潔露天風呂」

しかも風情という点からもかなりのレベル。良い温泉に巡り会う度に温泉道やっててよかったなと顔がほころび一筋の涙が頬をつたう・・・有難う温泉、有難う地球。そう、入浴とは大地との裸のふれあいなのである。

「あ〜いい風呂であったー♪」

その後も道は順調で正午前には北見入り。喫茶「異邦人」にて昔話なぞしつつ幾度となく世話になっている網走観光協会の局長に会いに一路網走へ・・・向かう前に昼食を明治館という骨董美術館でカレーをいただく。まったく明治館というよりは迷時間という字が良く似合うよーな怪しさ^^;)

骨董品に囲まれるレストラン「明治館」

まったく正直なカレーは日本人の味わい。早朝からの活動の疲れがココで一気に睡魔となって私を襲う・・・彼女が私を気遣う・・・「大丈夫さ、お前が傍に居てくれるだけで私はエナジーが満ちてくるんだ・・・少々睡眠削ったくらいではビクともしないさ・・・」そういった次の瞬間彼女にハンドルを渡して私は爆眠していた(爆)

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