本文へスキップ

国防に携わるすべての方々に敬礼!

 Military Powers 小火器 光学照準器系


 5.56mm機関銃MINIMI用直接照準眼鏡
  • 5.56mm機関銃MINIMIに装着し、遠距離目標の射撃を効果的に実施するために使用する直接照準眼鏡。
  • そもそも機関銃という火器は、米軍等では分隊支援火器というポジションにあり、小銃を圧倒する強力な火力で弾幕を張り、分隊の行動を支援し敵を制圧することを目的としている。したがって基本的に機関銃にスコープを付ける発想はない。しかも遠距離目標を射撃することは機関銃の役割ではない。
  • 陸上自衛隊では64式小銃にスコープを取り付けて狙撃銃にしていたこともあったが、それはM24に代表される対人狙撃銃が装備される以前の「代用装備」だったと考えられる(64式小銃が秀逸だったことの裏返しでもある)。
  • しかし、そのことを踏まえても機関銃の趣旨から考えて機関銃にスコープを取り付ける意味がよくわからない。
  • 機関銃にも精密射撃または遠距離精密射撃を求めるというのなら、またしても防衛省の「もったいない政策」がここでも幅を利かせているのか。(=限られた少ない弾薬で効果的に機関銃の効果を発揮させるというせこい思想)
  • 機関銃に限ったことではないが、訓練の空包・実包にしても、有事の備えにしても、せめて弾薬はふんだんに使用できる配慮ができないものか。装備は最新鋭でハイテク化されても弾薬がなければ意味がない。
  • 機関銃にスコープを取り付ける理由が上記のものと違うのなら良いが、「バン・バン・バン」と言って(言わされて)銃を構えていた世代には、近代化された自衛隊が、いつまでたっても予算のしがらみにとらわれているようで、本当の意味で精鋭無比の軍隊になりきれていないように思えてやるせない。
  • 制服組は背広組にこのことを徹底的に頭に叩き込ませる必要がある。

フォトモーション

 平成15年(2003) 旭川駐屯地
  • キャップが附属している。