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国防に携わるすべての方々に敬礼!

 Military Powers 小火器 拳銃系


 9mmけん銃 SIG-P220
  • 警察予備隊当時は、警官用の38口径リボルバーが供与されたこともあるが、当時の米軍が制式拳銃としていたコルトM1911(コルト・ガバメント)が自衛隊にも供与された。
  • ガバメントは45口径(0.45インチ・11.4mm)であり、1発で敵をノックアウトできるパワー(ストッピングパワー)があり護衛用としては魅力である。しかし、全長が218mmに7発の弾倉で1.1kgもある拳銃は日本人には重く、大きすぎて扱いづらかった。
  • ガバメントに替わる拳銃として小型・軽量のスイスSIG社のP220が採用された。採用には紆余曲折があったらしい。
  • 使用弾は、軍用として各国に多用されている高性能9mmパラベラム弾。
  • ガバメント等の45口径拳銃に比べて弾丸は軽いが初速が大きい(ガバ:253m/秒)ので、威力は同等か上かもしれないといわれる。(扱いやすさも含めて)。
  • 中隊長以上の幹部や対戦車火器の砲手、戦車乗組員等が携行する。
  • シングル・ダブルアクションの両方が可能だが軍用としては装弾数が少ないことが指摘されている。
  • 発展型のP226は、P220とほぼ同型ながら装弾数を多くしたダブル・カラム・マガジンを装備して15発である。自衛隊はこの機種に更新をはかるべきである。
  • また、迷彩にこの皮革ホルスターは目立ちすぎである。同迷彩の機能的なホルスターが必要である。少なくとも迷彩柄やODで米軍正式採用拳銃「M9」用ホルスターと同等品を調達すべきである。
    →現在「サファリランド6004」や他のホルスターを採用・配備している。下の平成25年(2013)倶知安駐屯地及び平成24年(2012)幌別駐屯地の画像を参照。(弾帯からつり下げ、太ももにバックルで固定するタイプ)

 諸元等
全長  206mm 重量  830g
口径  9mm 発射速度  40発/分
銃身長  112mm 装弾数  9発+1
ライフリング 初速  345m/秒
有効射程  約30m~50m 製造  ミネベア
作動方式  ショートリコイル、ダブルアクション(シングルアクションも可能)。命中精度を上げたいときはシングルアクション。

 9mmけん銃 SIG-P220フォトモーション

 平成25年(2013) 静内駐屯地
  • 「101RPV」=第1高射特科団隷下第101無人偵察機隊。

 平成25年(2013) 倶知安駐屯地
  • 北部方面隷下北部方面対舟艇対戦車隊。
  • こちらも北部方面直属部隊のためか、新ホルスターの配備が。ただしこの時はまだ隊幕僚幹部のみ。

 平成24年(2012) 幌別駐屯地
  • 北部方面隊隷下北部方面施設隊第13施設隊。
  • 方面隊直属部隊のためか施設隊でありながら配備が他の部隊より早いかも。
  • もっとも自衛隊の場合、PKOなどで危険な最前線に立つのは、しがらみの多い戦闘職種より直接地域住民のインフラ整備に関わる施設科部隊なのである。
  • 弾帯がホルスターに引っ張られるのかホルスター側に下がる傾向にある。

 平成23年(2011) 真駒内駐屯地
  • 白いランヤードを弾帯の内側に通している。

 平成22年(2010) 美唄駐屯地
  • かなり使い込まれたホルスター。

 平成21年(2009) 東千歳駐屯地
  • 雨に濡れる皮革ホルスター。手入れが面倒。

 平成19年(2007) 真駒内駐屯地
  • かなり使い込まれている。

 平成16年(2004) 滝川駐屯地
  • 第11旅団隷下第10普通科連隊中隊長。

 平成16年(2004) 上富良野駐屯地
  • 「整列休め」の手の組み方。右手が外側になるように組む。

 平成16年(2004) 幌別駐屯地
  • 警務隊用黒革ホルスター。
  • 下の画像は加工して見やすくしたもの。

 平成15年(2003) 静内駐屯地
  • ランヤードはOD色。

 平成15年(2003) 帯広駐屯地
  • 弾倉あり。
  • ホールド状態。

 平成15年(2003) 北恵庭駐屯地
  • カールグスタフの砲手は拳銃を携行する。

 平成15年(2003) 東千歳駐屯地
  • 弾帯パッド着用。携帯ポーチか。
  • 弾倉に黒のビニールテープで脱落防止策。

 平成14年(2002) 帯広駐屯地
  • 弾倉は抜いてある。
  • ホールド状態。

 平成14年(2002) 南恵庭駐屯地
  • 展示用チェーンはランヤード留め具に。

 平成14年(2002) 真駒内駐屯地
  • 弾倉が装填されている。