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国防に携わるすべての方々に敬礼!

 Military Powers  火砲/ロケット 高射砲系 <退役済>

陸上自衛隊  35mm2連装高射機関砲 L-90 35AAG


火砲/ロケット 無反動砲
ロケット発射筒系
 84mm無反動砲 カール・グスタフ 110mm個人携帯対戦車弾
89mmロケット発射筒M20改4型 60式106mm無反動砲
迫撃砲系 81mm迫撃砲 L16 120mm迫撃砲 RT
64式81mm迫撃砲 107mm迫撃砲 4.2インチ迫撃砲
榴弾砲系 105mm榴弾砲M2A2 155mm榴弾砲M1
高射砲系 12.7mm高射機関砲M55 4連装 35mm2連装高射機関砲 L-90
ロケット弾系 M31ロケット弾 ハイドラ70 AH-1S&AH64D搭載

 35mm2連装高射機関砲 L-90 35AAG
  • 局地防空用近距離対空火器として師団の高射大隊に装備し、主として師団の対空掩護用の火器として使用する。
  • 特徴
    • 早期の目標補足。
    • 未来位置諸元の迅速かつ正確な決定。
    • 高い機動性。
    • 射撃単位が独立。
    • 弾丸経過時間が短い。
    • 自動式装弾。
  • スイスエリコン社製KDA35mm機関砲を装備し、レーダーおよびコンピュータによって射撃統制を行う。
  • 35mm砲の構造
    • 固定閉鎖、ガス圧利用式
    • 駐退復座機
    • 俯角旋回
    • 液圧装置
  • 構成
    • 射撃統制装置(スーパーフレーダーマウス)…1台
      • レーダ、計算機:スイス・コントラベス社/三菱電機
    • スーパーフレーダーマウス電源装置…1台
    • 光学目標指定機…1機
    • L-90…2門
      • スイス・エリコン社/日本製鋼所
    • L-90電源車…2
  • 93式近距離地対空誘導弾(高機動車搭載型近SAM)等に更新され退役した。

 諸元等
口径  35mm 発射速度  550発/分(1火器) 1,100発/分(双連)
砲身長  3,150mm 重量  6.2t
最大射程  焼夷榴弾:約6,000m/曳光弾:約12,000m 給弾方式  自動(クリップ給弾)
俯仰角  -5°~+92° 操作員  5名
用途  対空自動火器 構成  火砲/射撃統制装置/電源車
製造  35mm砲:日本製鋼所/スイス・エリコン社、射撃統制装置:三菱電機/スイス・コントラベス社

 平成19年(2007) 真駒内駐屯地
  • スーパーフレーダーマウス。
  • L-90

 平成17年(2005) 静内駐屯地
  •  砲口に「砲口制退器」を追加している珍しいバージョン。
  • 機関部。
  • タイヤとタイヤハウス。揺底ロック。
  • 砲身ロック器と牽引フック。
  • 俯仰角ギアとタイヤ変形ハンドル。
  • コントローラー。

 平成17年(2005) 真駒内駐屯地
  • 砲弾。クリップ給弾仕様。
  • パイプ椅子に乗せた状態で、おおよその大きさがわかるだろうか。

 平成16年(2004) 静内駐屯地
  • 各部。
  • 昭和51年(1976)製造。

 平成16年(2004) 真駒内駐屯地
  • スーパーフレーダーマウス。
  • 牽引状態。

 平成15年(2003) 帯広駐屯地
  • 第5高射特科大隊(当時)の観閲行進。
  • 砲身等。
  • 自走高射砲ではないため射撃後は偽装網で姿を隠す。しかし現代戦ではレーダーで簡単に捕捉されるため、やはり過去の遺物と言わざるを得ない。

 平成14年(2002) 帯広駐屯地
  • 第5高射特科大隊(当時)。
  • フィルムスキャン。
  • 戦闘展示で射撃する。
  • 装備品展示。
  • 操作盤。

 平成14年(2002) 真駒内駐屯地
  • 観閲行進。牽引しているトラックはかなり年期もの。
  • フィルムスキャン。
  • 戦闘展示後の撤去作業。
  • 砲身。