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 陸上自衛隊の装備品 Index

野外炊具1号  野外炊具1号改  野外炊具2号改 調理用品

 野外炊具1号
  • 約200人分の炊事を約45分以内に実施することができる。
  • 環流式炊飯器6個と調理器を搭載しているため、目的地に移動するために道路上を走りながらでも炊飯することができる。
  • 各演習、国際貢献、災害派遣等で活躍している。

 平成13年 (2001) 第12施設群(フィルムスキャン画像)
 第12施設群第337施設中隊(岩見沢駐屯地)
 第12施設群第335施設中隊(南恵庭駐屯地)
 73式トラックによる牽引状態。
 平成13年 (2001) 第2師団
 1号は1号改のようなタイヤハウスのステップがない。

  野外炊具1号改
  • 自動点火・消火機構をもつ。
  • 給水・排水機能をもつ。
  • 安全機構として、不着火防止機能、立ち消え防止機能をもつ。
  • 炊事能力:約200人分の主食・副食をおおむね45分以内に同時調理できる。
  • 調理種類:炊飯、汁、煮・炒・揚げ物等。
  • 重量:約2.5t
  • 牽引車:73式大型トラック。
  • 炊事方法:環流方式炊飯。内釜の隙間から熱湯を米の上にふりかけるようにして循環させて炊飯する。

 平成23年 (2011) 真駒内駐屯地
 第52普通科連隊:即応予備自衛官訓練及び管理の一元化を目的として北部方面混成団隷下部隊として編成された。
 第52普通科連隊は平成23年4月に創隊された新設部隊。
 この装備品はたぶん新品同様と思われる。
 釜部分。釜1基で約25人分(約4kg)の炊飯が可能。
外釜1基で35lの水を約30分以内で湯沸かし可能。
 左:野外対応型野菜調理器。1時間に約300kgの野菜を切裁することができる。
中・右:野外対応型球根皮剥機。
 燃焼スイッチ1発で着火し燃焼タイマーも装備している。
 発電機搭載。
 スイッチ類は野外仕様なので、タフな造りとなっている。

 野外炊具2号改
  • 焼き物をのぞくあらゆる調理が可能。
  • 環流式炊飯器2個と自動点火(消火)装置により、簡単に炊飯できる。
  • 平成12年度末以降、各部隊に装備され、被災者等に対する炊事支援等に使用している。
  • 炊事能力:約50人分の炊事を約45分以内に実施することができる。
  • 重量:80kg/1釜
  • 簡易水道:1t
  • 冷蔵庫:60L

 平成18年 (2006) 静内駐屯地
 蓋部分と燃焼スイッチ&タイマー。
 全景。
 平成13年 (2001) 旭川駐屯地

 調理用品
 平成23年 (2011)  真駒内駐屯地
 調理した食品を保存・運搬するためのもの。
 ご飯・おかず・汁物用にそれぞれ使い分けている。
 調理用水を水槽に入れ、手前のポンプで供給する。貯水量は1t。
 調理台と調理用具。
 野外冷凍冷蔵庫。