小火器・携帯誘導弾・迫撃砲等
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普通科部隊装備の迫撃砲
◆迫撃砲とは・・・
 ・最も重火力を発揮する手段であり、戦慣れした国ほど迫撃砲を重視するといわれている。
  • 構造:流線型の砲弾の底部にニトログリセリンを加工したものを付けて発射薬としている。
  • 発射:砲口から手で滑り込ませ、砲身底部にある撃針で発火させる。
  • 反動:発射時の反動は、底板を介して地表に吸収させる。
  • 射程:射程調整は、発射薬の増減と砲身の仰角で行う。
  • 弾道:極端な放物曲線を描くので山陰から山陰の敵を射撃することができる。
  • 特徴1:発射時の砲弾にかかる衝撃が少ないため、弾殻を薄くすることができ、しかも、もろくすることができる。
  • 特徴2:特徴1により、炸薬を多くすることができ、破片を広く散布することが可能となる。
  • 特徴3:特徴2により、威力、殺傷力も大きくすることができる。
  • 特徴4:手動で軽量、簡便、射撃についての特殊な技能を必要としないため高度な訓練も必要ない。

81mm迫撃砲L16 略称:81M  愛称:ハンマー 
  • 野砲(榴弾砲)と違い、砲口から弾を装填する。
  • 野砲に比べて単位時間あたりの発射段数が多い。
  • 長射程化、軽量化が図られ、3分割して人力で容易に移動できる。
  • 普通科中隊に装備。
  • 価格:約384万円/set (平成15年度調達)
愛称 ハンマー
口径 81mm 最大射程 約5.600m
砲身長 1.280mm 最大発射速度 約30発/分
重量 38kg 製造 豊和工業

107mmM2重迫撃砲
  • 野砲(榴弾砲)と違い、砲口から弾を装填する。
  • 野砲に比べて単位時間あたりの発射段数が多い。
  • 構造や取り扱いが容易で、第一戦への支援が可能。
  • 81mm迫撃砲に比べて、より正確な「点」目標射撃が可能。
  • 砲腔にはライフリングが刻まれているため、迫撃砲としては弾道が安定している。
  • 3分割できるが、砲身が47.6kg、底板が77kgもあるため、一人では運搬できない。
口径 107mm(4.2インチ) 最大発射速度 約20発/分
砲身長 1.285mm 持続発射速度 約5発/分
重量 161kg 榴弾重量 11.3kg
射界 左右各7度、高低45〜60度 炸裂範囲 直径40m、短径15m
射程 500m〜約4.000m 操作人員 6名
製造 米軍供与
弾種 榴弾、迫燐発煙弾、照明弾、ロケットアシスト弾(射程を延伸する)
第11師団。運搬用キャリアー(リアカーのようなもの)もある。

120mm迫撃砲RT 略称:120M  愛称:ヘヴィハンマー 
  • フランスのTBA社製のMO120RTを豊和工業がライセンス生産している。
  • 普通科部隊に装備。
  • 価格:約1.600万円/set
愛称 ヘヴィハンマー 全長 約3.100mm(牽引姿勢)
口径 120mm 全幅 約1.940mm
砲身長 2.080mm 射角最大 1200ミル
重量 600kg 射角最小 700ミル
最大射距離通常弾 約8.100m 最小射距離通常弾 約1.100m
最大射距離噴進弾 約13.000m 最小射距離噴進弾 約6.500m
最大発射速度 約15発〜20/分 射界 全周(6400ミル)
砲弾後部
牽引する際、砲身に付けるもの。