ミリパワスペシャルショット8
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ミリパワ特集「これがバトラーだ!」
  • 交戦用訓練装置、通称:バトラー。
  • レーザー光線を使用し、命中弾を判定する装置。
  • 小銃、機関銃、対戦車火器、戦車などを装備した第1戦部隊による戦闘結果を瞬時に判定することができる。
  • 各種火器に応じた発射装置と人員、車両、航空機に装着する受光装置がある。
  • 隊員一人一人や車両などについて、いつどこで誰が誰から、どのような被害を受けたかを確認することができるシステムである。
  • 訓練終了後の研究会などでデータを利用することができ、隊員一人一人の技量・練度を上げるための資料ともなる。
  • 「統裁官」:演習全体を統裁する幹部のこと。大規模演習では、師団長・連隊長等がこの任に当たる。
  • 「現地審判・地域審判」:演習場の重要地域にいたり、戦車や普通科に随伴して判定する。
  • 敵戦車を撃破すると黄色い煙が発せられる(こちらの動画を参照)。余談だがこの黄色い煙をまともに浴びると、黄色いシミが付いてしまい(なかなか落ちない)、冬季用白色迷彩の大敵となる。
  • バトラーの難点は、レーザー光線の命中で撃破等を判断しているため、レーザー光線が遮られる場所(林の中等)では受光部(センサー)に届かないため、肉眼で「見えて」いて、実射では「撃破して」いるはずでも、レーザー光線ゆえに「当たらない」という奇妙な状況が発生する。
  • しかし、それまでは「審判の判断」に頼らざるを得なかったことが、すぐに結果が分かるようになり、戦車部隊等の演習には欠かせないシステムとなっている。
2003/09/07:北恵庭駐屯地

ガンファイヤー
74式戦車の主砲に搭載された空砲の代わりに用いる「ガンファイヤー」。射撃時にはここから白煙が上がる。
また、敵に撃破されると黄色の発煙が上がり撃破状況を知らせる。

左下:我の74式戦車の射撃の瞬間。(ガンファイヤー発火の瞬間)
右下:敵90式戦車の射撃の瞬間。(ガンファイヤー発火の瞬間)
センサー
左:受光部(センサー)。
中:受光部装置(ディテクタ)。
右:ケーブルを砲塔内に引き込む。
発射&撃破展示ランプ
搭載火器射撃時や命中弾に応じたダメージなどの状況をランプの点滅で知らせる。
その他
個人用バトラー装備品
64式小銃・89式小銃用レーザー装置と人員用受光部。右の隊員が指示棒で説明アナウンスに合わせて指示している。
敵役隊員。ヘルメットには赤テープ。
カールグスタフ。右バトラー用訓練弾を装填するシーン。射撃すると対戦車砲後方から白煙がでる。
ボンネットには現示ランプが。ランプ類等は遮蔽している。
戦闘中に味方隊員が被弾したシーン。彼はなかなか演技がうまかった。
↑上の被弾した隊員を応戦しながら応急手当を施す。