本文へスキップ

国防に携わるすべての方々に敬礼!

 Military Powers 回転翼・対潜哨戒機

海上自衛隊 対潜哨戒ヘリ SH-60J

回転翼・対潜哨戒機 Index 対潜哨戒ヘリ HSS-2B 対潜哨戒ヘリ SH-60J

 諸元等
全長  19.8m 乗員  3名(操縦士2名/航空士1名)
全幅  16.4m エンジン  T-700-IHI-401C
全高  5.2m エンジン出力  1,800馬力×2
重量  9.9t 最大速度  270km/h
航続距離  1,800km 巡航速度  230km/h
胴体幅  4.40m 航続距離  584km
胴体長  15.65m ローター直径  16.4m
実用上昇限度  5,790m 製造  (機体)シコルスキー/三菱重工
 概要
  • 主として対水上戦闘および対潜戦闘に使用するが、捜索救難、人員や物資の輸送、通信中継などの多様な任務を遂行することができる。
  • センサーは、ソーナー(ソナー)、ソノブイ、MADなどを装備している。
  • ソーナーは、音波を発振し、その反響音で潜水艦の位置を探知する。
  • MADは、磁気の乱れを測定することで潜水艦の位置を探知する。
  • ソノブイは、水中に投下され、航行中の潜水艦の音を母機に送信する。
  • 対潜哨戒ヘリHSS-2Bの後継機として、米海軍SH-60Bシーホークの機体をベースに攻撃能力等を向上させ平成3年(1991)から配備された。
  • 護衛艦や航空機との情報連結機能を備えているため、水平線以遠のレーダー波が届かない海域までの広域捜索が可能となった。
  • 空中給油が可能。
  • フレア・チャフ、FLIR、EMSなどが新たに装備され、ミサイル回避能力や夜間捜索能力が向上している。
ランディング
  • フリーデッキ・ランディング
    • 艦の動揺が比較的少ない場合、ホールダウン・ケーブル及びベアトラップ(※)を使用しない着艦法。ヘリを手旗で誘導し器具を使用しないで着艦させる。
  • アンデザード・ランディング
    • 艦の動揺が比較的少ない場合、ホールダウン・ケーブルを使用しないでベアトラップのみ使用する着艦法。
    • ヘリ機体下にあるメインプルーブ(棒状のもの)をベアトラップにかませる。
  • ホールダウン・ランディング
    • 艦の動揺が比較的大きい場合、ホールダウン・ケーブルを使用する着艦法。
    • ケーブルで誘導しながら艦に引っ張り着艦させる。風が強い場合は大変危険である。
  • ※ベアトラップ(RSD):着艦拘束装置。熊の罠に似ていることからこの名が付いている。重い航空機を楽々移動させることができる。また、着艦の際、メインプルーフをしっかり拘束する。
装備
  • 航空魚雷  MK-46魚雷×2
  • 7.62mm機関銃
  • チャフ・フレア

平成17年(2005) 小樽港 DDH-142ひえい搭載機

 機体
  • 機体横のソノブイランチャー。(25本)
  • 発煙筒投下器と脚。
  • フレア装置と飛行データ記録器の分離ユニット 。
  • データリンク装置。
  • ファンと機体固定用フック。
  • メインローターと排気口。
  • テ-ルローターから尾翼。
  • MAD磁気探知装置。
  • ホイスト。

 コクピット
  • 操縦士席。
  • たくさんの計器と操縦桿&フットペダル。
  • 航空士席。
  • 足下にはフットスイッチ。
  • 下は座席と機体側にある上下2種類のジョイステック。

 格納仕様
  • 格納庫に格納する際の回転翼の形状と固定方法および用具。

平成23年(2011) 丘珠空港

  • 回転翼付近を整備・点検中る。
  • コクピットを確認する。
  • 談笑しながら準備する。
  • 救難時等で吊り上げるために使用するホイスト。

平成15年(2003) 航空自衛隊千歳基地


DD-153ゆうぎり搭載機

  ゆうぎり搭載機 photos by PVT Coots