東山・花灯路

 

 NHKニュースで紹介された『東山・花灯路』を3月16日(金)に見に行ってきた。

 今年で5回目だそうで、3月10日から21日まで開催されている。点灯は午後6時から9時半まで。

 東山山麓にある青蓮院、円山公園、八坂神社、清水寺まで約4,6キロある。京焼、清水焼などの路地に行灯が置かれている。

行灯は2400基もあるそうである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地図の上へ行けば青蓮院が、下に行けば高台寺が

 ここ2、3日真冬に逆戻りしたように寒い日が続いている。寒い、寒いといっていると今年も終わりそうなので思い切って出かけることにした。

1時半頃に家を出て、阪急で河原町まで行きそこから歩いて先ずは八坂神社に。

 八坂神社は祇園さんの愛称でも知られ、大晦日の夜から元旦にかけてのおけら参りが有名。厄除、縁結び、商売繁盛などで賑わっている。

四条通突き当りの重要文化財の楼門は修復中だった。

八坂神社境内で

花は早咲きのさくら

本殿でお賽銭をいれ、大きな鈴を鳴らして参拝し丸山公園へ。

 円山公園の『いもぼう』で5時に夕飯の予約を入れて先ず昼間の展示物を見る。夜になると灯りがともされる行灯や、ライトアップされる生花がある。生花はどれも大作だし、展示物も若い学生の感性が面白い。

円山公園のボケの花と早咲きの満開のさくらと池

 円山公園を抜け、知恩院、青蓮院の方へ散策。

 知恩院の楼門は何時見ても立派である。

日本一の楼門は三門=三解脱門ともいわれ、1175年法然上人が浄土宗総本山として開いた。

 階段を上がって境内に入るのはやめて、そのまま青蓮院方面へ。

 人力車が人待ち顔でお客さんを待っている。

静かな通りを歩いていると青蓮院の大きな楠の木が見える。樹齢何百年経っているのだろうか。幹周りも太く、大きく枝を張っている。“”を貰ったように感じた。

 青蓮院は栗田御所ともいわれ、門跡寺である。

 近くに感じのいい喫茶室があったのでお茶をすることにした。

生花をふんだんに活けた喫茶室に入ると真冬のような寒さも忘れてしまう。

これでが分かりにくいが可愛い椿

やはり京都、外国人観光客も多く、ここの喫茶室でも会った。彼らはガイドブック片手に私達より精力的に見て周っているのではないかしら。 

時間はそろそろ5時前である。散策する前に予約をした『いもぼう』へ行き早めの夕食を摂った。庭に咲いている椿の色がなんとも優しいピンクの椿。花びらは5弁で薮椿と同じくらいの大きさなのだが。

 カメラを夜景モードに切り替えたのだがどうも写真の写りがよくない。光が流れてしまうのである。下手な上にこれでは楽しみにしていた行灯などの写真が撮れない。

昼間とライトアップされた写真である。

生花
行灯
昼と夜
↑竹筒にろうそくの火を入れて水の流れを。↓みかんを薄く切り球体に貼り付けて。
清水寺の二年坂当りに置かれている行灯とライトアップされた八坂の塔

 秀吉とねねの寺高台寺から二年坂、三年坂を経て清水寺へ行くのだが、もう足がしんどい。二年坂でリタイヤし河原町まで歩き、帰ることにした。

 東山・花灯路の7時間あまりの京都だった。

今年は機会を見つけて京都へ行きたい、と思っていた第1回がこれであった。

 

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