| 柳川・有田 |
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5月15、16日と福岡県の柳川、佐賀県の有田の柿右衛門展、唐津城などを見て周った。 |
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福岡港に停泊中の船 |
15日朝8時ごろ出発し、先ずは偶然に見たニュースでこの船が博多港に停泊中だというのを知った。世界最古の現役客船。各国のボランティアが民族衣装を身につけて乗船し各地で絵本や図書を売っている、聞いた。 博多港国際ターミナルに停泊していたが10時からしか乗船できない、という。立ち入り禁止のロープがは張られガードマンが立っている。ガードマ |
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ンに頼み少しだけロープの中に入れてもらった。 船は神戸から来たんだ、という。神戸に停泊していたのは知らなかった。 10時までは待てないので柳川に向かうべく出発をする。 大宰府から九州自動車道に入り鳥栖、久留米を通過し八女インターチェンジで下りる。車窓から見る山の緑が美しい。柳川に向かう畑は見渡す限り麦秋が広がっている。この景色を見て俳句の一首でも読めるといいのだが。 八女からは国道422号線を走り柳川へ。博多を出て2時間ほどで柳川に着く。 西鉄観光の案内所から内堀コースで河下りが始まる。 |
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川下りは昭和36年に始まり、1年間通して運行しているとのこと。 川下りといっても最初の欄干までであとは堀の水である。流れがない分水もよどみ、お世辞にもきれいな水とはいえない。また民家の洗濯物などは興をそぐ。民家から堀に石段をつけ水路から出入りが出来るようになっていたのがわかる。 |
柳川古文書館 |
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外堀、内堀の分岐点になる並倉 |
おしどり |
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海鼠塀 |
柳の川並 |
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一番の写真ポイント |
「御花」の水路に面した門 |
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黄菖蒲の後ろは麦秋 |
チラホラ咲きの菖蒲 |
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並倉という赤レンガ3棟の建物が内堀と外堀の分岐点になっている。明治後期の建物。赤レンガが水に映る構図は柳川の見所の一つになっている。ここから内堀へと入り、進行方向右側に日本の道百選」にえあらばれた道と平行して下っていく。 藤の花には遅く菖蒲の花には早かったようである。暖冬の影響で菖蒲の花は咲いているかと期待していたのだが。 内堀には9つの欄干があるのだが、最後の欄干を通るときうなぎを焼くにおいと煙がもうもうとしている。 御花(柳城城主の別邸で国の指定名勝、子孫の方が経営している。)をぐるりと回るようにして船を降りる。所要時間1時間ほど。 |
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北原白秋生家 |
北原白秋生家を見る。 中に入ると当時の生活様式がわかるように展示されている。 北原白秋は学校の校歌もたくさん作曲していてそれらの楽譜も展示。 資料館の方には当時の酒蔵の様子を人形で再現。 郷土の民芸品も面白い。 お腹もすいたことだし、来る前に美味しいうなぎ屋へ行く。ここは船下りのときもうもうと煙の出ていた店である。私はうなぎは食べられないがうなぎしか商っておらず、せいろ蒸しを3人前頼んだ。美味しいらしいが、ご飯にもたれが一杯で酢の物のうなぎをのけてこれだけの昼食で済ます。 |
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民芸品 |
酒蔵の人形 |
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地元の八百屋さんに鞘に入ったソラマメ、イチゴなどが安く売っている。イチゴを買って洗ってもらい早速食べながら歩く。1パック180円という安さ、こんな大粒で甘いイチゴ、絶対のこの値段では私の済んでいるところでは入手困難。日持ちがするものなら全部買いたい心境になった。 御花の庭は東北の松島を模して作った庭だそうだがここよりも旧豊島家住宅を見たかったので行ったのだが定休日で残念。 少しぶらぶらと歩き、豊島漁港が近いので新鮮な魚を商う店が多い。 |
沖端水天宮 |
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沖端水天宮の横を通りタクシーで西鉄船着場まで戻る。 八女インターを降りて思ったのだがこの辺りは小麦を作っている農家が多く、畑は黄色一色の麦秋できれい。そのような中を走り嬉野へ向かう。 |
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昼咲き月見草 |
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バラ |
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途中『古賀政男記念館・生家』があったので立ち寄る。 古賀政男が7歳まで住んでいたという生家が復元公開されている。 中に入ると私世代までは懐かしい、と思う部屋の造りである。台所には『へっつい』という竈があり、水がめに手押しポンプで水を引き、水屋が置いてある。長火鉢に丸い折りたたみ式のちゃぶ台とおひつ。トイレは曲がり廊下の端にある。タイムスリップした用で懐かしい。 嬉野には意外に早く着き、部屋に入ると同じ系列の山荘の露天風呂へ行くことが出来る、というので早速出迎えのバスに乗り出かける。 新緑が美しく、川のせせらぎを聞きながら入るお風呂はなんとも贅沢である。 嬉野は美肌の湯、というが一晩くらいでは美肌にならないが、たとえ3日でも1週間でも逗留し(飽きると思うが)何もかも忘れてゆっくりすれば美肌にもなろう。 |
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波佐見焼きの壷 |
波佐見焼きの橋の欄干 |
朝9時過ぎに出て有田から唐津に回り博多に戻る。 昨日食事で使われていた急須やお茶碗が良かったのでその話を旅館の人にする |
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窯元の鯉のぼり |
と「それは波佐見焼きだ」、と教えてもらった。 それで波佐見に立ち寄ることにした。時間が早かったのでどの店も開店していなかったが工房の方に回ってみると仕事をしていた。話をすると「店があるから見ていけば」、と言ってくれたのでお店を見せてもらった。ゴールデンウィークに陶器市をした残りがバーゲンになっていた。普段使いの食器だが持ち帰ることを考えると多くは買えない。それでも2、3気にいったのを買って包んでもらった。 |
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若いデザイナーのは面白いものが多く、見ていると全部欲しくなる。 店の前に大きく派手な鯉のぼりと名前入りの幟がハタハタとはためいている。 陶器の町らしく橋の欄干にも陶器がはめ込まれ、壷も置いてある。 波佐見から佐賀まで焼き物の町が多く、少しずつ違いがあるようである。 |
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柿右衛門窯元の入り口 |
柿右衛門の展示室、ため息が出るような名品ぞろいである。 お庭の手入れもよく目の保養である。 今日の天気予報は昼から雨、ということだったが柿右衛門のところに着いたころ(10時半頃)から雨になった。この雨でまた緑が一層きれいに見える。 庭には1本の柿木が大切に植えられている。 |
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庭の柿の木 |
立派な松の木 |
展示室入り口 |
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深川製磁参考館ではここの当主夫人のような方が展示作品の説明をしてくれた。天皇家御用達だけにそれにまつわる品が展示されている。 香蘭社とよく似ていると思ったのだが親戚関係にあることがこの後香蘭社の展示室を見てわかった。 |
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焼き物の町、JRの線路を渡って階段を上っていくと陶山神社(通称当山神社)がある。鳥居も灯篭も陶器である。 古くから焼き物で栄えたところ、道の両側には陶器屋さんが並んでいる。 その中に洋館が残っている。また交通案内地図も陶器、焼き物と市民の暮らしが直結している。 |
陶山神社の鳥居と灯篭 |
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洋館 |
ショーウィンドーのディスプレー |
ぶらぶら店を覗きながら歩いているとショーウィンドーの洒落た店がある。中に入るとこれまたほしくなる物が一杯並んでいる。 |
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舞鶴公園から見た唐津城 |
唐津城 |
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天守閣から見た櫓 |
唐津城は別名舞鶴城ともいわれ海のそばに建てられた城。 駐車場から地下道を通り右手に鬱蒼とした木々を見ながら斜行エレベーターで城内へ。天守閣まで上がると松浦潟に浮かぶ島、虹ノ松原、しないが一望できる。 宝くじを買ってお供えをして拝むと当る、という「高島宝当」神社のある島も見えている。 |
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サクランボ |
桜や富士の花の名所でもある唐津城、桜の木には食べられないサクランボの実がついている。城門を出ると大きな藤棚がある。もう花が終わっており、想像するとすごいだろうと思った。 唐津城を出て虹ノ松原を走り、玄界灘を見ながら博多に戻った。 |
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今回は以前湯布院などを回ったS夫人が新緑の九州をぜひ見たい、ということで計画しての柳川、有田の旅になった。車で周っているので自由が利き、波佐見は当初は計画していなかったが見ることが出来た。 |