サイドブレーキの引きしろ調整

2002/8/17(追記9/21)


最近坂道でサイドブレーキを引いてもなんかずるずると下がることが多いような気がしてきました。目いっぱいレバーを引いたらなんとか止まるのですが少しでも気を抜いていたらずるずると後ろに下がってしまいます。これではイカンと思いましたがさっぱり車のサイドブレーキの調整方法がわかりません。「わからないことはPOCで聞け」このことわざ?どうりPOCの技術板で聞いたところゆきよしさんが丁寧に教えてくださいました。

では、トライです。

 まず、前輪の前に車止めを置きます。ポチ家のガレージは前傾なので特に注意が必要です。その後サイドブレーキを解除しておきます。

 次にジャッキを使ってリアのホ−シングをウマに乗せます。車載のダルマジャッキでも出来ますがフロアジャッキを使うと楽ですよ〜。(オークションで3t用を¥6500−で入札しました)

 次にホイールを外します。そうするとスタッドボルトと同じ円周上に深い穴があるのが観察できます。その穴にマイナスドライバーを差し込んで調整することとなります。まずはその穴を真下に回転させてください。

 その穴を右側は真下より2〜3cm前側に、左側は真下より2〜3cm後ろ側に回転させると矢印のような歯車が見えます。少し深いところにあるので懐中電灯で照らすと良く分かると思います。この歯車にマイナスドライバーをあて、下から上に回して行きます。まず、一旦完全に締まるまで回します。
そこから3〜4ピッチくらい緩め、一旦サイドブレーキレバーを引いてみます。何度か思いきり引いてみて引きしろのピッチ数や、タイヤをつけてみてホイルが完全に動かないかどうかをチェックしてみます。                その後再びサイドブレーキを解除した状態にして、もう一度ドライバーを使って歯車を絞めます。そしてまた3〜4ピッチ緩めたところで作業は完了です。一度調整した後で調整を繰り返すのは、サイドブレーキに使用されているワイヤーが経年劣化して遊びが出ている可能性があるからです。また、歯車を締めすぎてしまうとサイドブレーキを引かない状態でもブレーキが効いてホイルが動かなくなります。
この作業を左右とも行なえば作業終了です。後はホイルを組み付けてウマから車を下ろすだけです。

 

この作業行なった後で試験走行をしたところ見事にサイドブレーキは復活しました。しかしAポイントに行ってヒルクライムをして飛び跳ねたりしたためか帰り道ではまた、もとの状態に戻ってしまいました。翌々日もう一度調整を行い現在はサイドブレーキは良く効いています。激しい振動でブレーキの調整が狂うのかワイヤーの遊びが出てしまったのかは分かりませんが調整方法は理解できたのでこれからサイドブレーキの引きしろが大きくなってきたと思ったらすぐにメンテしようと思います。ゆきよしさん本当にありがとうございました。また解説でゆきよしさんの説明文を引用させていただきました、重ねて御礼申し上げます。

 

2002/9/21追記

その後サイドブレーキを調整した後、一般道を走っているときには特に問題は生じませんでした。プラドの祭典3に参加しても遊び量は変わらなかったので前回の遊びが出たのはワイヤーの遊びがなぁと思っていました。しかしHigh&LowのAポイントでの走りの時にヒルクライムでまた飛び跳ねたら遊び量がまた大きくなりました。どうやら激しいショックが加わるとサイドブレーキの遊びが増えるようです。(仮説ですが・・・)