2008/01/11 お年玉カレイ


今シーズン(2007年12月)は子供が産まれて手がかかるためなかなか外出できない&年賀状や大掃除の名目で軟禁もされました。そのため「クリスマスがやってきたので釣りに行ってきます」という私の希望は通らず、もんもんとした気持ちで新年を迎えることになってしまいました。一方の冬の釣りであるワカサギ釣りの予定は立っていたので特にカレイの情報収集をする必要もなかったのですが、カレイの釣果情報を見ていると年末のカレイは不発だったということを知りました。「不発ということはいつか必ずやってくるはず(カレイは産卵のために冬に接岸します)ということはお年玉カレイ(造語)がやってくるはず・・・。」とまた確信に似た推理が出てきてしまいました(人はこれを病気とか妄想と表現するようです)。そして1月4日位からカレイが釣れてきているという情報が見られるようになって来ました。「これは行くしかない・・・。」私の決心は固まりました。そこで嫁さんに「最近カレイの接岸ってクリスマスから年明けくらいにずれてきているんやって、やっぱり地球温暖化のせいかなぁ」「ところでいまカレイが来ているみたいなんで釣りに行ってもええかなぁ?」と相談しました(汗)。嫁さんからは「何の話題かと思ったら・・・(呆れ顔)」「体調を考えてや」と何とかOKが出ました。

ということで、久しぶりのカレイに逢えるか(冬のカレイは4年越しです)どうか、と大きな期待を持って一番船に乗るべく3時半に自宅を出発しました。行き先はいつもの山田渡船さんです。今回は仕掛けなど全て在庫していたので釣り具屋さんに寄らず直行したのですが、めちゃくちゃ早い時間についたわけでもないのに(4時45分)「車の台数が少ない・・・?」といつものカレイ釣りの時期の山田渡船さんの様子ではありません。「平日だからかなぁ・・・」と思いながら着替えて用意していると横につけていた泉ナンバーのハイエースの方から声を掛けられました。「人が少ないね〜、なんか釣れない予感がしますわ」「この時期に(車の台数が)こんなんは釣れへんからやで」と青ざめてしまうようなことを話されます(汗)。聞くところによると毎年この時期にはかなり釣行されている常連さんのようです。「僕は年に一度来るかこないかなんで、さっぱりわかりませんけど・・・」と続けますが「今年は年末までほとんど釣れなかった」「正月も3日まで大荒れで釣りにならなかった」「4日から6日に釣果があがった」「すでに産卵を終えたカレイが上がっている」といろいろな情報を下さります。正直その話を聞いて釣れる気持ちはかなりなくなったのですが、無理を言ってきた手前引き返すことはできません(苦笑)。不安な気持ちいっぱいで暖気が終わった渡船に乗り込んで行きました。

渡船に乗り込むと確かにカレイ目当ての人は少なくエビ用のクーラーボックスを持ったハネやチヌ狙いの釣り人が目立ちます。いつもは沖の一文字についたとたん釣り場を確保するために装備満載でダッシュする人もほとんどいません。「これは釣果は別にしてゆっくりと釣れるなぁ」と思い、いつもは入れないポイントに入って竿を出しました。竿は修理ができていない竿があるので珍しく3本と私にしては少ない目ですが順次仕掛けを暗い海に向けて投げてゆきます。あと、待ち時間用に持ってきたバスロッドにタコテンヤを付けて際を探って行きます。

5時半くらいから始めて、だんだん明るくなってきた7時前に待望のアタリがありました。軽くしゃくってあわせると錘の重さではない重さが乗っています(嬉)

 なかなか良い引きを見せてくれたマコガレイ♂です。冬のぽってりした姿がおいしそうです。

 

「この調子で釣るで〜」と意気込みエサを頻繁に変えて仕掛けを投げてゆきますがその後のアタリはまったく・・・でした。満潮が10時前後だったので潮の流れが変わるときまで狙って待っていましたがまったくアタリはなく11時の船で納竿しました。帰りにハイエースの常連さんと話をしたところその彼もなかなか入れない絶好のポイントに入り3枚GETし、彼の両脇の人はそれぞれ5枚GETしたとのことでした。そして今日の竿頭は8枚ということでやっぱり年に一度の釣行ではポイントは読みきれないなぁと実感しました。

 この時期竿が乱立する一文字ですが寂しい限りの状況です。でもこの状況で8枚上げる人もいるのでやっぱり釣りは竿を出してみないと分かりませんね。

 というわけで貴重な釣果25.5cmです。

から揚げにしていただいたのですがほとんど息子に食べられてしまいました(号泣)「おいしい!」「うまい!」の声を聞くことができたのは嬉しいですが

「ちょっとは遠慮して食べろ〜」 By父