アジ(マアジ) アジ 

アジさんです

アジといえば味という言葉の語源になったともいわれるおいしい魚です。ポチがよく釣るアジは成長したアジではなく小アジです。大きくなるとそれなりに船で沖に出たりしないと釣れないともいわれていますが15,6センチくらいまでの小型のものはサビキ釣りというい釣りかたでシーズンなら3桁釣りも充分可能です。また小型だからといって味が悪いわけでもなくフライ、南蛮漬けや、たたいてあったかご飯にかけて食べたり干物にしたりといろいろな食べ方が味わえます。そして簡単に、しかも港や突堤などの足場が良く交通の便のいいところで釣れるのでファミリーフィシングでもさかんに釣られています。ポチも夏から秋にかけて、必ず何回かは「アジのフライが食べたい・・・」「たたきが食べたい・・・」と思って釣行しています。ただ、本気で釣ってしまうと釣ってからの処理が大変なので30〜50匹くらい釣ったら止めて他の釣りをするようにしています。以前彼女(今の嫁さん)を連れて釣りに行ったときのことですが、嬉しそうに釣っていたので止めなかったら150匹くらい釣ったところで「これ、釣ったら料理を誰がするん?」って気がついたことがありました。その後家に帰ってから二人で2〜3時間アジと台所で格闘して大変な思いをしました。そのくらい簡単に釣れます。

 

釣り方

簡単に釣れるといってもやはり基本を押さえていなければ釣れるものも釣れません。

基本1 よく釣れるのは朝まずめ、夕まずめである。魚釣りの基本ですがやはり日の出や日暮れの時間帯はよく釣れます。逆に昼間はほとんど釣れません。ということは、釣り場には深夜もしくは昼間に入って場所を確保して釣れる時間に遅れをとらないようにすることが大切です。

基本2 仕掛けでおまつりを起こさない。おまつり→仕掛けをからませることですが一つの仕掛けに7〜10くらいの針のついているサビキ仕掛けをかんじんのところでからませると釣りは出来ません。釣れる時間にきっちりと釣るためにはからまない釣り方をしたほうが良いと思います。特に初心者の人におすすめなのはリール付きの竿ではなく5メートル前後の延べ竿を使うことをおすすめします。ポチもよく使いますが糸のガイドがないのでからまる心配がかなり減ります。そしてなんと言っても糸を巻いたり、出したりする動作が要らないので手返しが早いという利点もあります。欠点としては深いところにアジがいるときにはアジがいるところに仕掛けを持ってゆけない=釣れないということです。

基本3 基本2ともかぶりますが仕掛けをからませないためにも横の人とは距離をおいて釣りをすることも大切です。小アジだけならまだしも小サバなんかがかかった日には目いっぱい左右に走って自分の仕掛けだけではなく隣人の仕掛けともからまってしまい釣りにならなくなることが良くあります。

基本4 からまった仕掛けをほどく時間はもったいないので、からまったらスペアの仕掛けに交換して釣りを続ける。そして絶対に釣り場に仕掛けを捨てないこと。

 

裏技

というほどのものではありませんがポチは小アジ釣りは深夜に限ると思っています。基本1はどうした?とお思いの人もおられると思いますが、小アジはプランクトンイーターなので餌のプランクトンが多いところによくいます。深夜のプランクトンのいる所→港の常夜橙の下などは明かりを求めて植物性プランクトンが集まってきてさらにそれを餌にする動物性プランクトンも集まってきています。小アジは捕食のために常夜橙の下にはよく集まってきています、食物連鎖の応用ですね。しかしアジは回遊魚のためいつまでも一箇所にはいません。潮通しのいいところに自家発電のライトやガスサーチライトを持ち込んで海面を照らせば自分の釣り場が出来上がります。ただし夜釣りをされている人の近くでこれをすると夜釣りの人の迷惑以外の何者でもないので気をつけてください。また、食物連鎖の応用なので明かりの照らしているところの境界線から暗いところには小アジを狙っているスズキや太刀魚がいることがあります、釣れる釣れないは別問題ですが・・・。

また深夜だと昼間に比べて空いていることも上げられます。基本3を実践しやすいばかりではなく、駐車場も空いていたり深夜の短時間であれば駐車料金を徴収されずに済むこともあります。

ポチの釣行パターンは夜釣りで太刀魚を狙いながらだとか、アナゴを狙いながらおかずをキープしておくために釣ることが多いです。小アジをメインで釣行することは少ないですね。

それからエサのオキアミですがたいていはレンガ状に凍っていてなかなか解凍できません。ポチは仕事帰りに近所の釣具屋さんに買いに行き、自然解凍で釣り場に着くころにはすぐに使えるようにしています。釣行時に仕掛けの補充もかねて途中の釣りエサ屋でオキアミを買うと、釣り場でなかなか解凍できなくていらいらすることもあるのでポチはそうしています。夏場だったら5〜6時間もあればかなり溶けているので、釣り場ですぐに釣りを始められていいですよ。

 

 

 

ポチのタックル

 

竿  5.4mくらい渓流竿もしくは5.4〜6.3mの3号程度の磯竿
リール  3〜4号ラインを巻いた小型スピニングリール(磯竿のとき)
仕掛け  市販品のサビキ仕掛け。ポチはスキンが好みです。余分にいくつか買っておくとからまったときに困らないです。
エサ  冷凍オキアミ(レンガ)
スタイル  長袖・長ズボンはやはり釣りをするときには大切ですね。フローティングベストもできればしたほうがいいと思います。ベルトに汚れてもいいタオルをはさんでおくと魚を触ってぬるぬるしている手をすぐに拭くことが出来て便利です(カッコ悪いですけど)
便利グッズ  吸い込みバケツ(エサを海水と一緒に入れておくとエサ入れのカゴに手を汚さずにエサを入れることができる)他にもいろいろ便利商品が出ています・バッカン 海水を入れておいて釣ったアジをその中に次々と入れるようにする。アタリが途絶えたときにまとめてクーラーボックスに入れればクーラーの温度も上がりにくいし時間の節約になります。