(2013年9月議会参考資料一部より)

 

 

 

原発

 

切迫,汚染水対策。

 

青函トンネルなどで

実績が多々あったので、

1986年

チェルノブイリ事故翌日

旧ソ連から

声がかかった江口工、

チェルノブイリ事故

地下汚染水対策で

成果を上げた

経歴

福島で

最初から

警告指摘の

地下水汚染,

恐怖

が的中。

 

世界最高能力

の人材に

恵まれながら、

政府のトップ

なぜこうも

無能なのか。

 

セシウムー37は最大で二〇兆ベクレル、放射性ストロンチウムが1〇兆ベクレルに。ストロンチウムの脅威深刻。
骨などにたまりやすいストロンチウムは害が大きく、影響も大きい。今、アメリカは、原発
廃炉相次ぐ。
?市はホットスポット。除染は滞りなく行われているか。ホットスポット対策費
はどの様に使っているか。?市民のために市は今すべきことの優先順位を問う?
?2013-7-22?東京電力福島第一原
発から放射性物質が海
へ漏れている問題で、
東電は二十一日、2011年五月以降、海に
漏出した放射性セシウ
ムー37は最大で二〇
兆ベクレル、放射性ストロン
チウムが1〇兆ベクレルに達
するとの試算を公表し
た。
東電が自らに課し
た年間放出目標値の百
倍以上
に当たる。
  東電は、事故発生当
初に高濃度汚染水が海
に漏れた後、ルートと
なった立て坑などをふ
さいだ一一年五月から
現在までの八百五十日
間、流出
が続いていた
と仮定。海水の放射性
物質濃度の平均値や、
地下水と海水が行き来
する割合などから試算
した。これとは別に、
汚染監視用の井戸で計
測された地下水の放射
性物質濃度と、地下水
の海への流出量を基に
した試算では、セシウ
ムが最大で三億ベクレル、ス
トロンチウムが二〇〇
〇億ベクレルだった

  東電は、二つの試算
結果が大きく食い違う
ことから浅海への汚染
は、地下水を通じたも
のだけではなく、海側
のトレンチ(地下トン
ネル)から高濃度汚染
水が直接、海へ漏れ出
している可能性がある
との見方を示した。
  東電は、原発専用港
の外へは汚染は広がつ
ていないとの認識を示
しているが、遮へいさ
れにくい放射線を発す
るセシウムや、骨など
にたまりやすいストロ
ンチウムは害が大き
く、影響も大きい。汚
染の深刻さがあらため
て浮き彫りになった。??2013年(平成25年)7月31日(水曜白)
自分でまいた種 
  福島第一原発から放射
性汚染水が海洋に流出し
ている! 東京電力がこ
の事実を認めたのは二十
二日。参院選の翌日だっ
た。インチキ臭いタイミ
ング。
が、私はむしろよ
かったと思う。この件に
は安倍晋三首相その人こ
そ重大な責任と対処義務
を負っている
からだ。
 
二〇〇六年十二月、第
一次安倍内閣時代、

巨大地震の発生に伴う原
発の安全性を問う質問主
意書が提出された。
電源喪
失については「必要な電
源が確保できずに冷却機
能が失われた事例はな
い」。
停止後の原発で崩
壊熱を除去できないと核
燃料棒は焼損するのでは
との質問には「原子炉の
冷却ができない事態が生
じないように安全の確保
に万全を期している」。
首相名で出された答弁書
は万事この調子。そのツ
ケが六年半後のいま回っ
てきたのである。
   
「嘘の上塗りに汲々(きゅうきゅう)と
する官邸。その姿は醜く
悲しい」 「責任はだれに
あるのか? 総理、あ
なた以外にないじゃあり
ませんか」。メルマガの
この言葉を総理、あなた
にそっくりお返ししたい
わ。自分でまいた種は自
分で刈る。もう再稼働ど
ころではない。安倍政権
はあと三年、この件に全
力で取り組む義務を負っ
たのだ。(新聞記事2013−7−31

 

(以下、江口工著書「地下水放射能汚染と地震
東電が見落とした新たな危険
2012年4月2日発行
」より)注目された「ホットスポット」
  原発事故から半年が経った
2011年10月21日、原発から200キロ近く離れた首都圈の一角・千葉県柏市で、住宅街に囲まれた空き地の土壌を掘り起こして調べたと
ころ、地表面上で毎時57・5マイクロシーベルトの放射線量が測定され
たことを明ら
かにされた。政府が規定した福島の避難区域の基準放射線量は年間20ミリシーベルト
毎時3・8マイクロシーベルト)だから、相当の高濃度の放射線量だ。
福島での値の
基準は空間放射線量のため、一概に比較することはできないが、それでも
とてつもな
い数字である
のはわかる。
  原発事故を抱える福島県のみならず、関東圏を中心に群馬、長野、岩手の各地で、
局地的に高い放射線量が測定されるいわゆる「ホットスポット」が相当数
見つかった。
? あのチェルノブイリ原発事故でも、一番汚染が激しかったのは原発から280キロ
離れた地域であった
と言われている。
汚染はただ単に遠ければ遠いぶんだけ汚染が少
ないというわけではなく、地表では風向きや地形、地下では地下水と地層構造に大き
く左右される。
ところが、国民の間にパニックが生ずることを恐れたあまり、政府は
あえて情報を隠してきたとさえ思われる事例もある。そもそも、
放射能被害防止の観点からいえば、SPEEDIは事後的・
散発的にではなくリアルタイムで公開しなければ意味がない。
 ちなみにSPEEDI (System for Prediction of Environmental Emergency Dose
Information
チェルノブイリでも地下水対策が最重要だった
地下水汚染でキエフが死の町になる可能性も

? 福島第一原発周辺は、地盤が弱く、地下水が豊富で原発建設にはそもそも不向きな
土地だったと言えるそのことを裏付けるデータがある。
これは溢れてくる地下水をくみ上げる水井戸のことである。その総
数は原発周辺で60本にも及ぶというから、いかに湧水が多いかを物語っている。
  おそらく、初川の段階では原発の地ドに、水が湧き出ないように地トにコックリー
トで囚めた止水壁を造って湧水を防ぐよりも、海へ流し九方がコスト面で安上がりだ
と判断したからであろう。無論、今回のような大事故など想定外たった。しかし、こ
の判断ミスが今になって惨恰たる致命的大事故につなかっているのだ。
この段階でもかなり手遅れの感はあるが、それでもこの段階であれば、ひび割れた地盤をセメント注入工法(グラウト工法)という建設方法を用いてひび割れを塞いで
地下水の湧出を防ぎ、同時に地下水と原子炉の間を遮断してしまっていれば、湧水も
防げたし、事故が起きたときの地下水汚染対策にもなったはずだった。ところが、そ
のような対策工事が行われることもなく、地下水を汲み上げるだけというその場しの
ぎの対策に終始したがゆえに、収拾のつかない事態に至ってしまったのだ。
サブドレーンエ事で使われたセメント注入工法
  事故が発生して放射能汚染水がたまってくると、当然のことながら、放射能汚染水
をそのままサブドレーンをつたって海へ放出することができない。サブドレーンを閉
塞しないと、高濃度放射能汚染水がそのまま海へと垂れ流される事態となった。?故に原発事故直後に早急に行われたのがサブドレーセメント注入工法はダムや橋脚の基礎工事などに使用されている。
このサブドレーンを閉塞するために、新聞紙やおが屑が用いられたというニュース
を聞いて、「新聞紙やおが川を使って汚染水をにLめられるの?」と疑問に思った人は
多いはずだ。しかし、実はこのに法は専門川語ではセメント注入工法(グラウト工法)
と呼ばれているもので、ダム建設をはじめ、新幹線や高速道路のトンネル建設でも使
われており、地盤強化工法として一般に使われている工法である。
  道路や鉄道のトンネル工事で湧水のためにトンネルの掘削が妨げられる場合などで、
セメント注入工法は常に採用されている工法である。さらにはダム建設においては必
ずといっていいほど多くの箇所で利用されている
日本が世界に誇る青函トンネル建設では、私自身も初期段階から携わってい
ので良く知っているが、数度の異常出水に悩まされ続けた。しかし、このセメント
注入工法を採用して出水を防止することで当峙世界最長の海底トンネルを建設するこ
とができたのだ。このように地下水の拡散を防止するためには最適の工法なのだ。?チェルノブイリでも地下水対策が最重要だった
旧ソ連のチェルノブイリで発生した原発事故は、今回の福島原発事故同様の大きな
被害をもたらした。実はそのチェルノブイリ事故でも、最初の焦点は地下水への汚染
をいかに防ぐかであった?1986年4月26日午前1時23分、旧ソビエト連邦で現在はウクライナにあるチェ
ルノブイリ原子力発電所の4号炉が定期点検のために停止しようとしている最中にメ
ルトダウンを起こし、爆発を起こす。
チェルノブイリ原子力発電所は黒鉛減速沸騰軽
水圧力管型原子炉を使用していたため、爆発の熱衝撃で黒鉛が炎上して、大きな火災
が発生、原子炉内の放射性物質が大量に空気中に放出されてしまった。
  放射性物質がウクライナ、ベラルーシ、ロシア、さらに周辺諸国などを汚染、日本
でもこの事故が原因とみられる放射性物質が検出されるなど、まさに史上最悪の原子
力事故であった。
実はチェルノブイリ原発事故の翌日、まだ現役たった私の元に、モスクワより3名
の技術者と駐日ソ連大使館から2名のロシア人が訪れてきた。「事故の収束方法につ
いて話を聞きたい」というのだ。
  恥ずかしながら、当時の私は地下の掘削技術や地質構造についての知識はあったが、
原子炉の構造自体については全く無知だった。そこで東海原発を施工したのが開組(現
ハザマ)だったので、同社の社長にお願いして関係技術者に同席してもらい、ミーテインクを始めた。
  ソ連側の要請は二つあった。一つ目はメルトダウンした原発地下からの放射能流出
をどう防ぐかというものだった。地上部はヘリコプターから多量のコンクリートを投
下して対処したが、地下部は全く対策をしていない。そのうち特に重要視していたの
が、チェルノブイリ原発の東側にある川に放射能汚染水が流れ込まないようにするた
めの対策だった。この川の下流にはかつての州部キエフ (現・ウクライナの首都)が
ある。つまり、放射能に汚染された水がこの川に流れ込むと、大都市であるキエフの
街が放射能汚染水に覆われてしまうという取り返しのつかない事態になってしまう。

そこでこの川へ放射能に汚染された水が流れ込むことを防ぐ方法についてアドバイス
が欲しいとのことだった

  いずれにしても、今回の福島原発事故同様、地上は高濃度の放射線量のため、作業
するには困難を極める。地下工事の施工のために作業トンネルを掘削し、内部から施
工し、工法はいずれもセメント注入工法を採用することを提案した。
 セメント注入工法とは既に説明したがセメントを水に溶して液状にし、それを高圧
ポンプで地盤の隙き間や軟弱な箇所へ圧入して強化・固化する工法のことだ。私は実績が多々あったので声がかかったのだろうと推測している。
セメント注入工法で防がれた放射能汚染
私はここで原子炉の地下に向ってトンネルを掘削し、そこから原子炉の周りを地下
からセメントを注入し、原発周辺の地下水の動きを防ぐよう進言し、その工事の方法
についても詳しく説明を行った。もちろん事故現場の近くは放射能の値が高いので近
づくことができない。しかし、トンネル掘削は1ヶ月もあれば距離にして20キロメー
トルの長さを掘削することができる。しかも地下であれば放射能の心配がないのでそ
れこそ一日中作業することが可能だ。
  未だにチェルノブイリ事故に関しては全てが明らかにはなっていないが、情報公開
が進んでいる中で汚染された地下水が川へと流れ出したという話をきかない。ソ連当
局は私の進言どおり、地下からのセメント注入工法を採用したと報道発表している。
  その後、数年経って、ソ連アカデミーから「大口径立抗掘削」についてレクチャー
を依頼され、50〜60名の技術者を指導した。今にして思えば、あのときソ連当局は核
廃棄物の大深度地下処理を考えていたのではないかと想像している。

福島原発以前の大事故であったチェルノブイリ原発事故でも、地下水汚染への対策
が急務であったという事実は、決して忘れてはならない。未だに地下水汚染に対する
対策が進まない現状では、私たちはチェルノブイリの事故を笑ってはいられないの
だ。 
(以上、江口工著書「地下水放射能汚染と地震
東電が見落とした新たな危険
2012年4月2日発行
」より)
???新聞記事?2013年(平成25年)8月20日(火曜日)
福島第一原発で起きた汚染水漏れ敷地内には千基近い
タンクがある。
漏れが
見つかった
のは、二十
六基がある海側のエリ
アで、使われているタ
ンクは鋼板をボルトで
張り合わせるタイプ
処理水には放射性ストロンチウムなどが含まれており、
水面近くで毎時100ミリシーベルトを超える非常に高い空間放射線量が計測
された。   

(以下インターネットより)

原発敷地内には汚染の濃淡をそれぞれ異にする汚染水が計数千トン保管されている。問題は解決されねばならない。しかし、相次ぐ漏出事故が示唆することは、日本の原子力産業界はこうした災害への対処能力を十分に備えていないのではないか、ということだ。ロシア人専門家アレクセイ・ヤーブロコフ氏は次のように語っている。??

「日本の専門家たちは大量の水をタンクに詰め込んだ。このタンクが漏出を起こしている。周辺の放射線は信じがたい濃度になっている。4時間その場にいるだけで、もう致死量の放射線を浴びてしまう。その放射能が海洋に流れ込み、魚に取り込まれ……。災害は拡大していっているのだ。2011年時点で水の半固体化が提案されていた。問題の根本的解決にはならないけれども、少なくとも漏出を回避することは出来る」

?原発専門家にとって、放射線汚染水に関する問題は、何も新しいものではない。解決法はとうの昔に発見されている。そう語るのは、専門誌「プロ・アトム」編集主幹オレグ・ドヴォイニコフ氏である。

「漏出を直ちに止め、汚染水を浄化しなければならない。しかし、私見では、汚染水の大部分は、既に海洋に流出してしまっている。作業員の人命を守らねばならないので、事を急ぐことも出来ない。まずは装備を整えて、それから浄化ということになる。彼らは手を拱いているわけでもないのだ。やがては間違いなく、浄化という段階に入る。しかしプロセスには長期間を要する」

?
?
?原発事故から早や丸2年が経過。事故処理は計画どおりに進んでいると言うが、東京電力からは非常に限られた情報しか届かない。ヤーブロコフ氏は語る。

「戦術はあるが戦略がないのだ。その間に問題は深刻化していっている。原発の設計上、使用済み核燃料は原子炉脇に保管されている。いま、原子炉脇に膨大な使用済み核燃料がある。もし燃料の冷却が効かなくなれば、水蒸気爆発の時よりもっと深刻な破局が訪れる」

?
?
海洋への汚染水流出を東電が初めて認めたのは、今年7月末ようやくのことである。本日3日、日本政府は、汚染水の漏出防止、およびその処理のために、新たに470億円を投じることを決定した。資金は海洋流出防止用の障壁の構築、また除線用ハイテク装置の開発に向けられる。
?