江戸端唄・俗曲

<端唄とは・・・>

江戸の座敷唄の中心で、文化・文政(1804〜1830)の頃に流行し、弘化・嘉永(1844〜1854)
の頃には、全盛期を迎えたといわれています。

 

<特徴>

長唄などの段物に対して、短い曲である事と、当世風で自由な曲調だといえます。

季節の風景や、風物の擬人化、粋な恋愛模様を短い曲の中に折り混ぜてあり、中には洒落や
風刺を利かせたものも多く、庶民に広く愛唱された様です。

また掛詞(かけことば)の技巧を取り入れたり、男女の秘め事・色事を花や風景などに例えて、
ストレートに表現しない言葉遊び(※)も特徴のひとつです。

とにもかくにも、江戸っ子は『粋』 『いなせ』 にこだわりを持っていたと思います。

 

(※)   掛け言葉 :   話をきくの花 (菊 ⇔ 聞く)

      言葉遊び    あさり取れたか はまぐりまだかいな  あわびくよくよ  片思い  

                     さざえは 悋気で 角ばかり  ションガイナー  
 
               

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