<松づくし>(端唄)
♪ 唄い囃せや 大黒 一本目には 池の松、二本目には 庭の松、
三本目には 下がり松、四本目には 志賀の松、五本目には 五葉の松
六つ昔は 高砂の 尾上の松や 曽根の松 七本目には 姫小松
八本目には 浜の松、九つ 小松を植え並べ、十で 豊久能の伊勢の松
この松は 芙蓉の松にて なさけ有馬の 松ヶ枝に 口説けば なびく
相生の松、また いついつの約束を 日を松、時松、暮れを松
連理の松に契りをこめて 福大黒をみさいな
<解説>
松の名所を並べた歌詞で ”松尽大黒舞”として 地歌で唄われるようになった。
それが、江戸に入って大衆的な流行曲となり、寄席などでは曲技とも言える振りを
付けて唄われている。
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