<ずぼらん>
♪ かかる所へ 葛西領なる 篠崎村の 弥陀堂の坊様は 雨降り揚句に
修業と出かけた 右に数珠持ち 左の肩には 大きな木魚を
横たに抱えて 南無からたんのう とらやーやー
おらが嬶(かかあ)は ずぼらんだ 隣の内儀さん(かみさん)
これもんで 何のかんのと 修業は良けれど 遥か向うより
十六、七なる姐さん なんぞを チョイト また見初めた
エーエーエー サノ ヨイヨイヨイ ヨイトコナ
よっぽど女にゃ 野良和尚
<解説>
葛飾あたりの 寺の坊さんを主人公とした 滑稽な内容。
18世紀後期に作られ 昭和になって寄席や酒席で演じられるようになった。
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